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記憶 ページ2

???「あんたも死んだの?」

聞きおぼえのある声。

???「まさか、忘れたなんていわないでしょうね?」

なんと、親友の紅石(ルビー)だった。首のほくろが特徴的な、14才(私と同い年)の赤毛の女の子だ。

虹色石「・・・私たち、なんで死んだの?」

おそるおそる聞いてみた。

紅石「忘れたの?戦争にまきこまれたのよ」

そうだ。あの町で戦争にまきこまれて、おそわれた私をかばって・・・。
あれ?あまり覚えてないや。

紅石「行こう!!」

は?

虹色石「どこに?」
紅石「きまってるじゃん!!羽をもらいにだよ!!」

そういえば、さっきの人には羽があったのに、紅石にも私にも、羽がなかった。

紅石「早く行こ!」
虹色石「う・・・うん」

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作者名:yumeka | 作成日時:2012年4月10日 14時

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