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俺たちが考えていた作戦は

大失敗だった


だ 、だって 目の前で ..



7「Aちゃん 、タバコ吸うんやね」



「うん 、ねえねえ 大谷くん?って子来れない?」



7「翔平?翔平は誘っても来ないからな」



「私 大谷くんに会いたいな〜」



9「 ... 」




あまりにAちゃんが想像と違い過ぎて

卓が固まってる ..




2「卓 、平気?」



9「あ 、うん ..」



「西川さん今夜は??」



7「ホテルに帰るけど ..」



「 .. ついて行っちゃダメ?」



7「あかんよ」




遥輝 ..

Aちゃんもいい子かと思ってたのに

何だか残念だな




7「もう遅いから帰り。」



「 .. ちぇ」



2「ありがとね!Aちゃん!楽しかったよ!」



「お疲れ様でした」



2「またね!」



「今度はノリがいい人連れてきてくださいね」



2「あ、はい(笑)」




その後 フラフラしながらタクシーに乗り込み

帰って行ったAちゃん




7「はあ ..」



9「 ... 」



2「芸能界は怖いね ..」



7「俺絶対無理や 、あの子」



9「 ... 」



2「卓 、平気か?」



9「あ 、うん ..」




卓がすっかり元気を無くしてしまった







.

9→←7



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設定タグ:プロ野球 , 北海道日本ハムファイターズ , 中島卓也   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:かぐや姫 | 作成日時:2017年7月11日 22時

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