今日:17 hit、昨日:8 hit、合計:113,524 hit
小｜中｜大
9 ページ18
.
Aが帰ったら
何だか家が静かになってしまった
リビングへ行くと
お酒の空き缶が置いてあって
昨日の事が頭の中でリピートする
遥輝には
ばったり近くのコンビニで会って
一緒にお酒を飲んで
Aが寝ちゃったから
そのまま 泊まらせた
と話しておいた
した事は 、俺とAだけの秘密
野球選手 と 女優
これはバレてはいけない事
最後まで隠し通さなきゃ
俺にしても 、Aにしても
仕事で不利になってしまう
「はあ ..」
ため息をつけば
コーヒーを飲んで
録画しておいたバラエティを見る
もちろん 出ているのは
さっきまでここにいた A
テレビ越しでずっと見ていたAが
さっきまで目の前にいて
ましてや あんな事まで ..
ただの自分の妄想なんじゃないか
と何回も考えたが
机の上に置かれた
忘れ物のブレスレットが
現実だと言うことを語っていた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 213人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「プロ野球」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かぐや姫 | 作成日時：2017年7月11日 22時
