思い出が4つ ページ5
abside
めめが半ば引きずるようにふっかを逃した
刹那、隣からヒュッと音がした
?「ぁ”…っ!」
佐久間が飛び蹴りをかましたのだ
sk「お前ふざけんなっ!」
倒れた相手の顔をバキッという音を立て殴る佐久間
sk「お前にはこれがお似合いだよォ!」
人格が変わったみたいで…すごく懐かしかった
「あはっ、佐久間。コイツやろうぜ。」
sk「やっぱりぃ?そう言うと思った。」
振り向いた佐久間の目に光は入っていなかった
nb「おい、佐久間!」
dt「あちゃー、思い出しちゃった?」
やれやれという顔で増援を殴り、蹴り倒す舘様と翔太
sk「ひひっ、もっと泣き喚け!」
_____
?「あ”っ、がはッ…。」
血と涙でグシャグシャになった顔をもう一発本気で蹴る
「あー、スッキリした、帰ろ、さく…ま?」
sk「っはぁ…。まだ、まだ足りねぇ。」
「おいっ!佐久間やめろ!」
腰を引き寄せても尚、暴れる佐久間を
可哀想だが気絶させた
「翔太!舘様!」
dt「こっちはもう終わった感じ?」
nb「いや、やりすぎ…。」
dt「しょうがない、佐久間からするとコイツは因縁の相手…。」
「どういう事?」
nb「俺らから話すより、佐久間から聞いたほうが早いと思う。」
dt「取り敢えず、目黒達の所行こう。」
______
iwside
どうやら終わったらしい
はっ、情けねぇなぁ俺
康二に巻かれた包帯を見つめる
ab「戻った。」
阿部は佐久間を背負っていた
kj「さっくん怪我したん!?」
dt「ううん。ちょっとトラウマ思い出したみたいで暴れてたから阿部が気絶させた。」
「あぁ、やっぱり?顔似てたもん。」
fk「アイツどうなった?」
ab「俺と佐久間でフルボッコにしたから大丈夫。」
阿部に背負われた佐久間の頭を撫でる
「ごめんな。」
fk「照は悪い事してないでしょ。」
「俺がさっさと決着つけてたらこうならなかった。佐久間に思い出させなくて済んだ。」
sk「ひか、はわるくない。」
くぁ、とアクビをした佐久間がそう言った
sk「俺の話、阿部ちゃん、とめめと康二は聞いてくれる?」
阿部からゴクリと音が聞こえた。
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なとさん(プロフ) - 分かりました。返信ありがとうございます。 (5月12日 15時) (レス) @page13 id: b098b588e8 (このIDを非表示/違反報告)
虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ!(プロフ) - なとさんさん» この文字化けは意図的にしたものです!「作者通りまーす」って所で文字を戻しておりますので、ぜひ見てください! (5月12日 15時) (レス) @page12 id: 779b4574fe (このIDを非表示/違反報告)
なとさん(プロフ) - 報告させて頂きます。お話の題名の思い出が10個のところなんですが多分なのですが文字化けしています。 (5月12日 15時) (レス) id: b098b588e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ! | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/white07121/
作成日時:2021年7月3日 14時