Abe's birthday〜作者の謝罪を添えて〜 ページ25
はい、作者です。
更新遅くなってごめんなさい！！！
中身が多忙の為、更新が遅れてしまいました
実は垢を移行しようかな、と考えております。
新しい垢に移行準備が出来次第、新しい垢のリンクを貼ります！
そして、大遅刻した番外編をお楽しみ下さい！
＿＿＿＿
abside
寒空の下、屋上で皆とお弁当を食べる。
佐久間の誕生日が過ぎてから、目をあわせて話す事が少なくなった。
代わりに、佐久間と翔太の距離が縮んだと思う。
ほら、今だってさ…。
sk「しょーーーーたーーー！！」
nb「うっさ、黙れよw」
きゅるきゅるとした目で翔太を見詰める佐久間
うるさいと言いつつ、満更でも無い顔をしている翔太
あ〜、妬くわ。
dt「阿部、この世で1番怖い顔してる。」
mm「阿部ちゃん最近変だね。」
kj「さっくんと喧嘩でもしたん？」
iw「阿部と佐久間が喧嘩なんかしないだろー…。」
「……一種の喧嘩なのかもね。」
今までで1番低い声が出た。
佐久間以外の全員がびくっとして俺の方を向いた。
自分でもびっくりした。こんな声出せるんだって。
sk「あ、あべちゃ！ab「戻るわ。」
何か言いたげな佐久間を無視して、屋上から出ていった。
＿＿＿＿＿
skside
「あ、あべちゃ！ab「戻るわ。」
nb「おい、阿部っ！！！」
阿部ちゃんを急いで追いかける翔太。
fk「…どうしたのお前ら。」
目に涙が溜まっていく。
明日は阿部ちゃんの誕生日なのに、目を合わせて前みたいに楽しく話せない。
あの日以来、分厚い壁が俺と阿部ちゃんを隔ててしまった。
丁寧にラッピングされた小箱をバッグから取り出す。
「ねぇ、めめ。」
mm「ん？どうしたの？」
優しく頭を撫でてくれるめめ。
「ぅ…、あべちゃ、に、これお願いっ…。」
泣きそうになるのを必死に堪え、小箱を渡す。
mm「分かった、明日佐久間くんからって言って渡しておくね。」
「ん…、ありゃと…」
誰かにいきなり、ぎゅうっと抱き締められた。
kj「さ”っ”く”ん”、え”え”こ”や”な”ぁ”、！！」
泣きながら強く抱き締めてくれる康二、なんで泣くの？？？？w
「康二、泣くのだぁめ。格好良いお顔台無し！」
kj「それは嫌やわ、俺かっこええもん。」
すんっ、と泣き止む康二。涙腺どーなってんの。
チャイムが鳴り教室へ戻る。
この日は、もう阿部ちゃんと会う事なんて無い、そう思っていた＿。
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なとさん(プロフ) - 分かりました。返信ありがとうございます。 (5月12日 15時) (
レス) @page13 id: b098b588e8 (このIDを非表示/違反報告)
虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ！(プロフ) - なとさんさん» この文字化けは意図的にしたものです！「作者通りまーす」って所で文字を戻しておりますので、ぜひ見てください！ (5月12日 15時) (レス) @page12 id: 779b4574fe (このIDを非表示/違反報告)
なとさん(プロフ) - 報告させて頂きます。お話の題名の思い出が10個のところなんですが多分なのですが文字化けしています。 (5月12日 15時) (レス) id: b098b588e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ！ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/white07121/
作成日時：2021年7月3日 14時
