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第二話 プロイセン考察 side普魯西 ページ2
これが吉とでるか凶がでるかは分からない、きっと一か八かの大勝負
と…言ったところだろうな
「なに、プーちゃん真面目な顔しとるの？そんな顔プーちゃんに似合わないわ〜」
「そーそー！そんなんじゃ日本人のマドモワぜル達が怖がっちゃう〜プーちゃんのせいでぇ逃げちゃう〜ヒック…」
「っだ！！！酒くせぇぞ」
開国いたばかりの世間知らずの国…この俺様が手取足取り教えてやろうじゃねーの
「知っとるか〜プーちゃん」
生まれたての子鹿のようにヨロヨロと歩く、度々しゃっくりさせながらこっちに近づきカラの酒瓶を渡す
「日本人はな年齢と見た目が全然ちゃうねん！ま〜〜それが最高に楽園でな〜」
「俺はお前じゃねぇから…」
「またまた〜日本人を舐めちゃ駄目！アジア特有の黒い髪っ！これが堪らない」
こいつら…女目的かよ
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作者名：花鏡はパスワードを忘れた x他2人 | 作成日時：2018年7月8日 0時
