四話 ページ4
「たんじろぉ〜…俺どうすればいいぃ…、?」
久し振りに任務が被った同期に事情を説明し尋ねた
だってこのままじゃお先真っ暗、
悲しい方向に一直線だよ…
「そんなこと言われてもなぁ、
俺には恋仲である人はいないし参考にはならないだろ
でも冷たくしなきゃいい話なんじゃないのか?」
そんな分かりきった言葉は求めてねェ!!
「俺だって冷たくなんてしたくないよ!!!
でもドキドキしすぎていつも一周回って冷たくしちゃうんだよ!!!」
一呼吸おき、彼女のことを思い浮かべる
いつもにこやかで俺が帰るとお疲れ様と抱き締めてくれるそんな女の子
「
いつも俺が断ると別の案を出してくれて、
超良い子なんだよ!!!!
心の音もすごく穏やかなのにたまにすごく悲しい音がするんだ
それは多分というか絶対俺のせいなのに何もできないの!!!」
八つ当たりかって言うほど強く炭治郎に当たってしまった、小さい声でごめんというと「善逸はさ」と話を続ける
「(あ、ごめんは無視の方向か)」
「その
清々しいほどの笑顔でそう告げられ、俺は全力で頷いた
「俺なんかの嫁になってくれるって言うんだよ!?嫌いになんてなれるわけないじゃんー!」
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さめしゃち?(プロフ) - あの、続きはどうなんでしょうか??!!!この作品ホント好きです… (5月7日 21時) (レス) @page23 id: 94eab444ed (このIDを非表示/違反報告)
カセロット(プロフ) - カナリアさん» そう言っていただけて限りです(><)ありがとうございます! (2019年11月7日 20時) (レス) id: 3b367a7def (このIDを非表示/違反報告)
カセロット(プロフ) - 煽りんごさん» こんばんは!コメントありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2019年11月7日 20時) (レス) id: 3b367a7def (このIDを非表示/違反報告)
かなもち - ひえええええええ好きです( ˙-˙ ) (2019年11月2日 3時) (レス) id: 7ed31a6ec9 (このIDを非表示/違反報告)
マヨ - 俺……泣きそうです………。 (2019年10月21日 14時) (レス) id: 2aff4c117d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱちくりぷんぷん丸 | 作成日時:2019年9月6日 19時