三話 ページ3
『善逸くん、疲れてるでしょ?肩揉みしてあげる』
「え…いや、今回の任務はそんなハードじゃなかったから」
『そっか、疲れたらいつでも言ってね!』
善逸くんは暇さえあれば私の家に来てくれる
だから、そんなに私のことは嫌いではないと思う、
いやそう願いたい
今日だって、一週間も空いてしまったがちゃんと来てくれたんだから
普通に話してくれるけど、私からの奉仕はさせてくれないし、いつも断られてしまう
だから来てくれた時には料理を振る舞う
矯正な背筋に箸の持ち方
きっと無礼のないように育ててもらったんだろう
「ご馳走さま!美味しかったよ」
簡単なものだけどいつも美味しかった、ご馳走さまと笑ってくれる
今やその笑顔だけが頼りであった
『いいえ!お粗末様です』
そんな悲しい想いを悟られぬよう私はいつも笑うんだ
「………」
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さめしゃち?(プロフ) - あの、続きはどうなんでしょうか??!!!この作品ホント好きです… (5月7日 21時) (レス) @page23 id: 94eab444ed (このIDを非表示/違反報告)
カセロット(プロフ) - カナリアさん» そう言っていただけて限りです(><)ありがとうございます! (2019年11月7日 20時) (レス) id: 3b367a7def (このIDを非表示/違反報告)
カセロット(プロフ) - 煽りんごさん» こんばんは!コメントありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2019年11月7日 20時) (レス) id: 3b367a7def (このIDを非表示/違反報告)
かなもち - ひえええええええ好きです( ˙-˙ ) (2019年11月2日 3時) (レス) id: 7ed31a6ec9 (このIDを非表示/違反報告)
マヨ - 俺……泣きそうです………。 (2019年10月21日 14時) (レス) id: 2aff4c117d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱちくりぷんぷん丸 | 作成日時:2019年9月6日 19時