十八話 ページ18
私は寝不足で善逸くんの胸に抱えられたまま意識を落とした
目が覚めたときには知らない天井で、
慌てて起き上がる
『あ、えっと…』
目の前には今朝見た顔が
「あ、起きたんですね!
Aさん、でしたよね?
俺は竈門炭治郎といいます
善逸とは同期で、よく一緒に任務とかさせてもらってて」
よろしくお願いしますと握手を求められ手を握りながら返事をした
『
善逸くんとは、お付き合いさせて頂いていて、
よく竈門くんのお話も聞きます。』
そこから他愛もない話をしていた
炭治郎くんはすごく話のしやすい子だった
今日は善逸くんも伊之助くんも単独の任務で先刻任務へ出て行ったようで
明日の朝には帰ってくるだろうと炭治郎くんは清らかな笑顔でそう言った
悩みなんてないんだろうと思っていると彼は、
鬼になってしまった妹を人間に戻すために鬼狩りをやっているんだそう。
「それじゃあ、俺ももうすぐ任務があるからそろそろ行くよ
また話そうね!」
ヒラヒラと手を振って部屋を出ていく炭治郎くん
人気がなくなって寂しくなった私はまた布団の中に潜り込んだ
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さめしゃち?(プロフ) - あの、続きはどうなんでしょうか??!!!この作品ホント好きです… (5月7日 21時) (レス) @page23 id: 94eab444ed (このIDを非表示/違反報告)
カセロット(プロフ) - カナリアさん» そう言っていただけて限りです(><)ありがとうございます! (2019年11月7日 20時) (レス) id: 3b367a7def (このIDを非表示/違反報告)
カセロット(プロフ) - 煽りんごさん» こんばんは!コメントありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2019年11月7日 20時) (レス) id: 3b367a7def (このIDを非表示/違反報告)
かなもち - ひえええええええ好きです( ˙-˙ ) (2019年11月2日 3時) (レス) id: 7ed31a6ec9 (このIDを非表示/違反報告)
マヨ - 俺……泣きそうです………。 (2019年10月21日 14時) (レス) id: 2aff4c117d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱちくりぷんぷん丸 | 作成日時:2019年9月6日 19時