不登校少女は音駒に通っているけど無気力？だしマネになりたくてもなれませんでした【音駒】

あ、みんな来た… ページ36

私はクロと一緒に学校に行った
なんか主将だからはやく行って
準備手伝うんだと
私は自分の荷物を持って学校に行く
…やっぱり学校についた頃には
息が上がっていた
別に不要なものは持ってきてない
だってあっても意味ないから
あ、お菓子を少々持ってきた程度←
…運動、しなきゃな…


私は合宿で使うスポドリの粉とか
そういうのを運んでいた
いつの間にか結構時間がたっていて
みんなが集まっていた



『あ、みんな来た…
と言うか、いつの間に来てたの』



素直な疑問だが
みんなは苦笑いを浮かべていた
ん？何だろう…



黒「おーい、A
お前が全く気づいてなかっただけだ」



そう行って私の頭を軽く殴った
…痛くは、ない…ね



『…あ、なんかごめん……』



夜「まぁまぁ…さぁ！
もう時間だ、バスにのれ！」



私はやっくん先輩に背中を押され
強制的にバスにのせられた
そしてバレー部男子はバスにはのらず
バスの真ん前でじゃんけんをしていた
…何やってんだあいつら



研「…A、隣良い？眠い…」



目をゴシゴシしながら聞いてきた研磨
私が頷くと、少し微笑んで椅子に座った
隣で小さな欠伸が聞こえる
すぐに肩に小さな重みを感じた
…研磨が私の肩に頭をのせていたのだ
相当眠かったのだろう
そして私は研磨につられてか
眠ってしまった

ん…？あ、寝てた…→←…やっぱりジャージはブカイ

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