不登校少女は音駒に通っているけど無気力？だしマネになりたくてもなれませんでした【音駒】

なんだったんだろう… ページ34

私は膝に絆創膏をはって
他の作業をしていた
痛いけど、がんばらないと…



黒「いや〜…にしてもすげーな
Aのファンクラブ」



え、ファンクラブ？



『何それ、知らないんだけど…』



リ「え、そうなんですか？
Aさんの噂
1年正にまで広がってますよ！

“2年生には透明感のある美少女と言っても過言ではない女子がいる
まさに天から舞い降りた天使！”

…って、クラスの友達が言ってました！」



え、透明感…？
白いから透明に見えるだけでしょ…



山「あ、あれだろ

”白菊さんをお守りし隊！”

確かそれだった気が…」←



勝手にファンクラブ立ち上げるなよ
本当に、マジで



研「…練習、しなくて良いの？」



研磨のその言葉でみんながハッとする
休憩時間を17分もオーバーしていた



黒「よし、練習開始するぞ！」



クロの掛け声でまた練習が始まった…




練習が終わり
みんなにプリントが配られた



黒「次の四連休、2泊3日の合宿だ
相手は青葉城西と烏野
青葉城西は2日目の朝からだ
…研磨とAはきちんと来いよ
お前らは遅刻常習犯になりそうだし」←



そう忠告するクロだけど
私は素直に頷けないかな…
眠かったらクロにおぶってもらおう←


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合宿に関してはオリジナルになります

…やっぱりジャージはブカイ→←…大きい人に囲まれたらすごい不安になる←背の低い人にしかわからない悩み

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