今日:2 hit、昨日:41 hit、合計:66,217 hit
小｜中｜大
13 ページ13
「えーーーー、シュガヒョンどうしてー？」
1人だるそうに手を挙げたユンギに対して口をとがらせるジミン。
「A。今日送ってってやる。
帰りに荷物取ってこないといけないんだろ。お前今日からここに住むんだから」
今までほとんど絡みなかったのにやけに優しいな…とは思ったけど、
確かに荷物の量はまあまああるのでお言葉に甘えることにした。
・
・
・
宿舎を出て、ユンギの運転する車で大学まで行った。
いつも通りジンと大学の正門をくぐる。
でも校内の雰囲気はがらりと変わっていた。
「ジン〜〜〜〜〜〜〜〜〜！こっち向いて〜〜〜！」
「ジン〜〜〜〜！今日他のメンバーはいないの〜〜〜？」
今までジンには見向きもしていなかった子たちだけど、
きっと昨日の音楽番組で一気に認知度が上がったジンを一目見ようと押しかけてきたのかな。
「ねえ隣の子は誰〜〜〜〜？マネージャーさん？？？」
今まで話したこともない女子たちが詰め寄ってくる。
ケータイのカメラは私にも向けられている
怖い
怖い
ジンも対応に必死で余裕がなさそう
どうしよう
「ジn…「だから言ったろ」
ぼそっとつぶやく声と共に、
背後から急に頭に黒いジャケットをかけられた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くおっか | 作成日時：2018年7月7日 22時
