［FAIRYTAIL］不思議な少女は、妖精の尻尾(ﾌｪｱﾘｰﾃｲﾙ)へ

4説 ページ6

あ｢あ、あの…｣

ル｢あ、着れた…？｣


あ｢は、はい…

あの、こんな派手なの…似合うんで、しょうか…｣

眉を八の字にして、不安そうにたずねる


ル｢うん、そりゃあもう…っ


すっごく似合うわ！！可愛いぃっ！！｣

ルーシィは、我慢できなくなり、Aにぎゅっと抱きついた

あ｢くる、しぃです…ルーシィ、さん…｣


グ｢…っ(やべぇ、すっげー可愛い…ｯｯ)｣

ル｢あら、ごめんなさい

それじゃあ、お会計してくるから少し待ってて！｣

あ｢はい｣


ハ｢似合ってるよ！A｣

あ｢ありがとう…

えと、ネコちゃん｣

ハ｢オイラ、ハッピーだよ！！｣

あ｢ハッピー…(幸せ…か)

ふふ、あなたにピッタリね…｣

ハ｢そーかな〜、ありがとうA｣

あ｢どういたしまして｣

グ｢お、おい…A｣


あ｢あ、はい…何ですか…？｣

グ｢風邪引くとアレだからコレ…着てろ…ｯｯ｣


あ｢あ、はい…

ありがとうございます！え…と…｣

グ｢オレは、グレイだ。

グレイ･フルバスターだ、よろしくな｣

あ｢はい！えと、グレイ…さんっ！｣

グレイが自分の名を教えてくれたのがAは、嬉しかったのか、元気よく挨拶をして、ニコッと笑った


ル｢おまたせー！あら、グレイにハッピー…来てたのね…？｣

ハ｢あい！ルーシィが興奮してる間にね！｣


ル｢うっ…(い、言い返せないわ…)｣

グ｢んじゃ、フェアリーテイルに帰るぞ｣

ハ｢マスターは、定例会から
エルザは、仕事から帰って来てるしねっ！｣

ル｢あ、そーなの？エルザとマスター帰って来たんだ？｣


ハ｢あい｣




そして、A・グレイ・ハッピー・ルーシィは、フェアリーテイル(ギルド)へ帰りながら、ルーシィたちは、ギルドのみんなの事や色んな事をAに教えた。


走行しているうちに、ギルド｢妖精の尻尾(フェアリーテイル)｣についた


ハ｢ただいまーーっ！！｣

ミ｢あら、ハッピー

それにルーシィ、グレイ、A！おかえりなさーい｣


ルーシィ・ハッピー・グレイ・Aたちが帰って来たら、ミラは笑顔で迎えた

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