検索窓
今日:3 hit、昨日:12 hit、合計:12,407 hit

story7 ページ9

「なぜ10年前、〈七つの大罪 〉(われわれ)に濡れ衣を着せた?」

メリオダスさんの言葉にマーリンさんが続けて言うと、ドレファスさんはなぜか怒り出した

「黙れ!!王国転覆を謀る大罪人共め!!お前たちが私の兄を…聖騎士長ザラトラスを殺したのは周知の事実!!」

ん?顔は怒っているけれど、声はなんか違うや

悪いけど、ちょっと聞かせてもらうよ……

相対する声が、一つはドレファスさんだけど、もう一つは、何?……ッやばい!

「きゃッ…」

「え!?あ、あの、どうしたんですか?」

恐怖のあまり、近くの人に抱きついてしまった

「す、すみません…!」

「どうしたんですか?」
『アルマリ、どうしたんだ?』

この人、似てる…

「すみません、急に」

「いえ、それよりも、何かあったのですか?」

「あ、いえ、大丈夫ですよ!ホント」

「そうですか…?」

[状況把握、アルマリも同じものを見て驚いたのか]

も?じゃあ

「もしかして、ゴウセルさんも?」

[あぁそうだ、ちなみに俺も不明だ]

ゴウセルさんも分からないのか…なんだったんだろ、あれは?



「ゴホッ!!」

story8→←story6



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:昌磨ℓσνє | 作成日時:2016年10月2日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。