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story4 ページ6

「無駄な期待よ、あなたの大罪人は無様に敗れるの」

「いいえ!メリオダス様は負けません!!」

エリザベス様…とても信頼なさってるんですね

!魔力が2対1に変わった

ッ!王様の病を治すことができればいいのに……

「ゴホッ…ゴホッ…」

「父上!どうされたのですか!?」

ハッ!王様!

「エリザベス様、王様をベッドに」

「分かりました!」

2人係で王様をベッドに寝かせた

「氷霜アルテミス、第八形態水粒“アングレカム”!」

「アルマリ、父上は…」

「……すみません、私の魔力では癒すこと、進行を遅らせることだけしかできません」

「そう、ですか…」

ホント、私ってば役立たず…!スレイダーさん、そんな…

「スレイダーのバカモノめ!!あれほどよせと言ったろう…!!」

スレイダーさん

「おお…〈暁闇の咆哮〉(おまえたち)!!スレイダーを止めてくれ!!」

「みなさん、王室(ここ)に無理に入ろうとしないでください!破壊しようとすれば、この部屋を囲む障壁で自分にはね返ってしまいます!!」

今は、止めることしかできないや…

「エリザベス、怖いか…?」

「いいえ、メリオダス様がきっと来てくれるから

それに、今は父上とアルマリが一緒です」

エリザベス様…

「そうか…だが直にまた儂とお前は離ればなれになってしまう」

どうしてですか?王様……

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作者名:昌磨ℓσνє | 作成日時:2016年10月2日 0時

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