29話 ページ31
澤「ドリンクありがとう。そっちの学校も色々大変なんだなw」
私からドリンクを受け取りながら澤村くんはそう苦笑した。
あ「あー、まぁそもそもは私のせいだしwなんかあったら責任取ってさっさと退場させるから安心して練習して欲しいな」
私は自分がやった事には必ず責任を持つ主義だし、そうあるべきだと思ってる。
だから、私の趣味によって、及川が上坂ちゃんを入れてくれたんだから、私はある意味上坂ちゃんの監視役として、他校にまで何かしたらその落とし前は私が付けるべきだと思ってる。
行動には責任が伴う
肝に銘じて行動しなければ
影「あ、あの!一条Aさんって、天才セッターって呼ばれてましたよね!?」
影山飛雄くんか
てか、アナタの方が天才でしょw
あ「過去の話だよ〜。てか、影山こそ天才でしょ?北一時代とは様変わりしててなんか安心しちゃったよw」
あ、嫌味に聞こえたかな?
そんなつもりは一切無かったけど、影山くんは少し顔をしかめる
謝ろうとすると
日「王様はもう王様じゃないですよ!」
そう、日向くんが言った
あ「ごめん、他意は無かったんだけどそう聞こえちゃったよね。ホントごめん。でも、影山くんは烏野に入れて良かったね。」
影「え」
少し驚いたような顔をする影山くん
あ「だって、こんなにもありのままの君を受け入れてくれる仲間に囲まれたんだから。烏野の仲間は君にとって一生の宝物になるよ、絶対」
私は笑顔でそう言った
影「ウッス!」
烏野メンバー全員が影山くんを優しく見つめていた。
少ししてから練習は再開した。
そんな時
牛「A」
烏野コートに若利がきた
あ「え?なに?」
牛「お前のとこのマネージャが役に立たない。こっちを手伝ってくれ」
そう言う若利の元に上坂ちゃんが走ってきた
上「A先輩!先輩が仕事教えてくれないからこんな風に言われるんですよ!?私が!!」
なーんか、また始まったな
烏野の練習まで止まったじゃねぇか
牛「Aはそんなことをする人間じゃない。それより、やる気がないならさっさと帰った方がいいんじゃないか?」
ド正論かましてるー!!
さすが天然!!
あ「まあまあ!落ち着いて!ここ烏野のコートだから!とりま白鳥沢の方戻ろうね〜。ごめん、ちょっと抜けるね」
私は頭を下げてから、白鳥沢のコートへと向かった。
(烏野「大変だな」)
602人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空(プロフ) - レモンさん» ありがとうございます!そういうふうに見てもらえてると思うとすごく嬉しいです!悪女兼ギャグ目指して書いてるので!wこれからもよろしくお願いします! (2020年3月22日 22時) (レス) id: d888a76c5d (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - 初コメ失礼します。凄く面白くて好きです!!!いつも「夢主ちゃん達のハイレベルな演技最高!そして上坂ちゃんアホすぎwww」と思いながら読んでいます← これからも更新頑張ってください! (2020年3月22日 22時) (レス) id: e2abce1afa (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - バカで変人な天才さん» ありがとうございます!!私もその番組くらいスカッとできる作品目指してますwこれからもよろしくお願いします! (2020年3月20日 13時) (レス) id: d888a76c5d (このIDを非表示/違反報告)
バカで変人な天才 - 面白いですね。なんか、スカッとジャ○ンみたいになりそうで、楽しみです。応援します。これからも無理しない程度に頑張って下さい。 (2020年3月20日 12時) (レス) id: 9900cccf42 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ryonさん» おお!今度は百一票目の方ですか!!ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!! (2020年3月19日 21時) (レス) id: d888a76c5d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:空 | 作成日時:2020年3月18日 15時