19話 ページ22
三ツ谷「大丈夫か？」
事後、甘々な隆に散々鳴かされた私は疲れ果てていた
初めてって痛いんじゃないの……？
多少痛かったけど……それよりずっと……
気持ちよかったなぁ……
あ「大丈夫……」
隆は机に置かれたままのぬるくなったお茶を渡してきた
私はありがとうとそれを受け取る
起き上がると、胸元がはだけて、赤い印が沢山見える
綺麗だと何度も言いながら隆に吸いつかれた印
愛された印
あ「隆」
そう呼べば、ん？と顔を傾ける
私は隆に擦り寄って、鎖骨にされたように吸い付いた
あ「んっ、ついた」
綺麗に印がついた
満足気にしていると、隆は頭上でため息をつく
三ツ谷「んな、可愛いこといってっとまたやんぞ？」
あ「隆のエ ッチ」
軽く睨みながら言えば、隆はハハッと笑う
三ツ谷「ま、無理はさせねぇよ。今日はゆっくり休んどけ。歩きづらいって聞くしな」
あ「ありがと。なんか……眠くなってきた」
三ツ谷「おう、起こしてやるから寝てろ」
隆はそう言うと、腕枕をして、私を抱え込むように軽く抱きしめた
あ「おやすみ……」
三ツ谷「あぁ、おやすみ」
･
あ「ん」
軽くゆらされる感覚で目が覚めた
三ツ谷「おはよ」
あ「んー、ぉはよ」
寝ぼけなまこでそう返事すれば、クスクスと笑われる
三ツ谷「もう8時だし、そろそろ服着ようぜ」
……確かに
早ければ両親が帰ってきてもおかしくない時間だ
あ「うん〜」
隆は私に次々と服を渡してくる
私はそれを受け取り、着ていく
三ツ谷「少しくらい恥じらいねぇの？」
あ「だってもう全部見たでしょ？」
そういえば、すぐに慣れるタイプかと残念がる隆
あ「大丈夫だよ……隆にだけだし」
三ツ谷「そーゆー問題じゃねぇの」
なんて話しながら着替えを済ませた
あ「そろそろ帰る？」
三ツ谷「あぁ、そうするわ。お袋はいるけどルナとマナ心配だしな」
隆はそう言って、荷物を持つ
私は玄関までお見送りしようと動き出したその時だった
「ただいま〜」
お母さんの声が響いた
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たまごかけごはん - ﾌｧｱｧｱｧｧｧｱｧｱｱｱｱｱ(？？？？？？)好きすぎますｩｩｯｯｯ…更新頑張ってください！！！！ (2021年9月13日 0時) (
レス) id: db0639213b (このIDを非表示/違反報告)
名前 - 好きです。 (2021年9月10日 22時) (レス) id: 14a4d572b2 (このIDを非表示/違反報告)
零。 - ｳｯｯｯｯｯｯ(尊死)ｱｯｯｯｯｯｯｯ(心肺停止) 好きｯｯｯｯｯｯ(感想的な何か&遺言)あ、ピンク展開きたら俺が泣き叫びまs(((((((また来ます！(ｽﾗｲﾃﾞｨﾝｸﾞdogeza) (2021年9月2日 22時) (レス) id: 7f3bd8d569 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - あいちさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年8月22日 23時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
あいち - いやぁぁ好きぃぃぃぃぃぃぃ 更新頑張ってください！！ (2021年8月22日 22時) (レス) id: f5a49dd07f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空
| 作成日時：2021年8月12日 23時
