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10話 ページ12

三ツ谷 隆 side



Aを家まで送り届けた後、集会のために武蔵神社まで行った



始まるまで暇だなぁとケータイを見る



すると、待ち受けを変えていたのを忘れていて、可愛いAが視界に飛び込んできてびびった



そうだ、変えたんだった



口元が綻ぶのが分かる



名前で呼んでくれたのも、一緒に写真を撮ろうとしてくれたのも嬉しかった



日に日にAへの愛が大きくなっていく



「それ、三ツ谷の嫁?」



ひょこっと後ろからマイキーが現れた



三ツ谷「おわっ!?びっくりした〜」



佐野「それより!それ嫁か?」



興味深々のマイキー



三ツ谷「あぁ、そうだけど」



なんだ?




佐野「今度集会連れて来いよ!俺会ってみたい」



三ツ谷「はぁ?」




なんて騒いでいると、




エマ「えー!!めっちゃ美人じゃん!!」



ヒナ「ホントだ!」




エマちゃんとヒナちゃんまで来た




エマ「三ツ谷やるじゃん!私も会いたい!」



三ツ谷「あのなぁ……まぁ、聞いてみるけど」




確かにAは美人だし、気になるのは分かるけど……



……会わせたくねぇなぁ



俺だけのAだし……



なんて、独占欲がわいている



それを隠すように聞いてみるとだけ言ったが……



来てくれっかなぁ



あんまり東卍のことは話さないようにしてたし……怖がられないか心配だ






集会も終わり、家に帰ると



ルナ「次Aちゃんいつ来るの?」



マナ「お姉ちゃんとまた遊びたい!!」



そう言う2人がいた



寝とけって言ったのに




三ツ谷「わかんねぇけど、2人のこと可愛いって言ってたし、楽しそうだったからまた来るんじゃねぇか?」



ルナ「ホント!?」



マナ「楽しみ〜!!」



なんか知らないとこでどんどん人気になってくなぁ、A




三ツ谷「ほらほら、もう寝ろ。遅いんだから」



そう言えば、聞きたかったことが聞けて満足したのか、2人は寝に行った





パカッとケータイを開く



三ツ谷「可愛いなぁ」



ボソリと呟く


ホントに可愛い


俺だけのA



好きで好きでたまらない




……なんで泣いてたんだよ


俺にくらい……教えてくれよ……



そう、少し寂しさを覚えながらケータイを閉じた

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たまごかけごはん - ファアァアァァァアァアアアアア(??????)好きすぎますゥゥッッッ…更新頑張ってください!!!! (2021年9月13日 0時) (レス) id: db0639213b (このIDを非表示/違反報告)
名前 - 好きです。 (2021年9月10日 22時) (レス) id: 14a4d572b2 (このIDを非表示/違反報告)
零。 - ウッッッッッッ(尊死)アッッッッッッッ(心肺停止) 好きッッッッッッ(感想的な何か&遺言)あ、ピンク展開きたら俺が泣き叫びまs(((((((また来ます!(スライディングdogeza) (2021年9月2日 22時) (レス) id: 7f3bd8d569 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あいちさん» ありがとうございます!頑張ります! (2021年8月22日 23時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
あいち - いやぁぁ好きぃぃぃぃぃぃぃ 更新頑張ってください!! (2021年8月22日 22時) (レス) id: f5a49dd07f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年8月12日 23時

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