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任務の後、硝子と話そうと高専に寄ると、門の所に何故か悟がいた
五条「やぁ、A。昨日はどこに行ってたの？」
少し威圧感を含んだ雰囲気を出して悟はそう聞く
あ「飲みに行ってたけど〜？なんで？」
五条「昨日、婚約式のこと話そうと思って家行ったんだけどいなかったから気になってね」
昨日家に来たのか
悪いがその頃私は楽しい夜を過ごしてました
なんて、言えるはずもない
あ「そうなんだ、ごめんね。今時間あるけど、悟は？」
さっさと婚約式の話を聞いて、硝子の所に行きたい
五条「僕もあるから話そっか」
悟はそう言うと、校舎へと足を進めた
･
五条「で？昨日は誰の所に泊まったのかな？」
あ「……いや、婚約式の話じゃないんかい！」
あ、思わずツッコんでしまった
五条「いいからさ、教えてよ」
私のツッコミを見事に流してそう聞く悟
しつこいな
お前もやってるような事だよバーカ
とでも言えばいいわけ？
聞いてなんになるんだよ
あ「別に普通に終電逃したから、近くのホテルに泊まっただけだよ」
五条「1人で？」
なんでそんなに詮索してくるの
あ「……それ、悟に関係ある〜？私がどこで何しようと私の勝手でしょ？」
五条「……まぁそうね。今回はこんくらいにしとくよ。それじゃ、婚約式のことだけど＿＿＿＿＿」
何とか引き下がってくれた悟
なんであんなに詮索して来たのかは分からない
ただ……
自分が女の子と遊ぶのは自由だけど、私がするのは許さない、とかだったらぶん殴っちゃおうかな
そもそも私に特別な感情を抱いてないでしょ？
所詮親の決めた婚約なんだから
だから、悟は女の子と遊びまくってたわけだし
まぁもう私には関係ないことか
あ「じゃあ、土曜日に五条家に行けばいいんだよね？じゃあ、私は硝子の所行くからバイバイ」
そう言って、席をたった瞬間
グイッ
手をいきなり掴まれた
五条「A……僕はAを離す気はこれっぽっちもないからね」
あ「は……？」
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (4月25日 1時) (
レス) @page41 id: 388da595fc (このIDを非表示/違反報告)
瑞瘡紅千樹 - わぁ……何故だか目から水が………自分って泣き虫なんですね← 結果的に夢主ちゃん死んじゃいまいしたけど、いいお話でした！これからも応援しています！ (9月5日 7時) (レス) @page40 id: 683952a146 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 空さん、この小説はハッピーエンドですか？ (2021年6月22日 14時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
(o´･ω･`o)(プロフ) - 空さん» マジですか！？じゃあよっしゃー！！もしも五条さんとの子供が出来たら真っ先に駆けつけて欲しい(笑) (2021年5月21日 20時) (レス) id: 1f4799768f (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - (o´･ω･`o)さん» 分かりますw私も書いてて、あれ？五条さんよりお兄さんの方が……みたいなこと思いましたwお兄さんとの関係は良好ですので安心してくださいw (2021年5月21日 20時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空
x他1人 | 作成日時：2021年1月27日 20時
