15話 ページ17
虎杖「あ！Aさん、五条センセーおかえりー！」
丁度休憩をしているみたい
あ「ただいま〜！遅くなってごめんね〜」
真希「大丈夫だけど、悟と帰ってきたのか」
真希は不思議そうにそう言った
五条「そーそー。ちょっと挨拶をね」
悟はそう言うと、私の方に視線を向ける
釘先「もしかして……そういうこと？？」
あ「そういうことだったりしちゃうんだなぁ……」
なんて、笑うと、野薔薇はえぇー！！と声を上げる
釘先「でも、昨日は付き合ってないって」
あ「悟クンが数年ぶりの二度目の告白をしてきてね〜。さすがに数年間1度も会わなかった私を好いてくれてるとは思わず、ついOKしちゃったw」
半分ホントで半分ウソ
多分、数年前の告白の時点で、私の答えは決まってた
時折思い出す、悟の笑顔も照れた顔も全部が私に力をくれた
さすがの私だって、海外へ長期任務なんて心細かったしね
たまに写真を見て力を貰ってた
まぁ、この話はしてあげないけど
伏黒「やっとですか」
虎杖「おめでとー！」
恵のドライな言葉と対称的な悠仁の言葉
悟が悠仁〜！って泣きついてるしw
真希「2人がねぇ。ちょっとめんどくさいことになりそ」
あ「やっぱ真希もそう思う〜？」
そう聞くと、ああと頷く真希
真希「御三家の五条家とその上の赤破家の当主の結婚だろ？どっちかの家は無くなるし、最強とそれと同格だと言われる2人が結婚するとパワーバランスが崩れかねないしな。上はどんな顔をするかね」
あ「その通り。まぁ、うちの方針としては家を守ることにそこまで重心を置いてないからね〜。まぁ、傘下がなにを言うかは分からないけど、横暴な事を言えば、赤破家は私のモノだから、私に従えって出来るよね〜。しないけど」
呪術界きっての上位家紋同士の結婚
地位や金に目がない上層部からしたら、パワーバランスの崩れは避けたいとこだろう
ホントくだらない
付き合ってらんないわ
五条「そんな難しい顔しないでよ。美人が台無しだぞ？心配しなくてもジジイどもは黙らせる」
悟がそう言うと、真希はヒューと口笛を吹く
あ「心配しなくても、私だって黙らせるわ。私は赤破Aなんだからね〜」
そう言って、私たちは目を合わせて笑った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 349人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空(プロフ) - re06さん» そこの描写は迷ってますけど、たぶん書かないです……イメージしてるのを言葉にできる気がしないので…… (2020年11月29日 8時) (
レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
re06(プロフ) - 子供は産まれますか、、、、？ (2020年11月29日 0時) (レス) id: eaaa70de2b (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます！！伝わって良かった〜！ (2020年11月26日 13時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - 絵めっちゃ上手いです！！！自信持って下さい！！！伝わりましたよ！！！ (2020年11月26日 13時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ましゅふわさん» 前作から読んでくださってるなんてすごく嬉しいです！！前作とはちょっと違う五条先生をよろしくお願いします！！ (2020年11月23日 14時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：空
| 作成日時：2020年11月22日 18時
