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11話 ページ13

あ「へーい!久しぶり〜!硝子!」


大きな音を立ててドアを開けると、驚いたのか飲んでたコーヒーを吹き出す硝子


あらら


家入「え?A?帰ってきてたの?」


てか、熱っ


そう言いながら硝子はタオルでコーヒーを拭く


あ「うん、昨日帰ってきたよ〜。てか、美人に育ったねぇ」


家入「それ、Aが言う??てか、昨日戻ったなら早く言ってよ」


ごめんごめん、そう謝りながら、椅子に座る


家入「あーでも、五条が機嫌良かったのはそういう事かぁ。Aさ、五条の告白無視して任務行ったでしょ?その後、ずっと五条のやつ柄にもなく落ち込んでてさぁ。面白かったなぁ」


と、数年前の記憶を赤裸々に語る硝子


それ言っていいの??悟に怒られない??


あ「そーなんだ〜。まぁ、昨日また告白されたけどね?」


そう言うと、ガタッと立ち上がって私の肩を鷲掴みにして硝子は言う


家入「マジで??返事は?」


あ「私も好きかもね〜って返事して、そのあとは、悟の家で明け方までやる事やってたよ?」


家入「明け方までって……アンタらもう三十路だろ?元気過ぎない?」


そう呆れたように笑う


あ「久しぶりの再会&お付き合い?でなんか盛り上がっちゃったみたい?w」


家入「ははっ!まぁ、五条のやつもやっと報われたんだから、良かったねって感じだよ。やっと、隣にいてくれる人に振り向いて貰えたんだから」


硝子は少し寂しそうに、けど、嬉しそうにそう話した


あ「傑のこと、聞いたよ……あの件で悟は多分特定の人を隣に置くこと、怖がってると思うんだよね〜。まぁ、それでも、この私というつっよーい呪術師なら絶対離れないし、先に逝ったりしないって思ってんのかもね。それに悟は私のこと大大大好きだからw」


家入「うん、間違いないわw五条、ああ見えて寂しがり屋だし、Aのこと大大大好きだもんねw」


私たちはそう言って、目を合わせて笑った


あ「じゃあ私行くね〜!あ、今度飲みに行こ!」


家入「うん、じゃあな」


久しぶりの女子トーク?みたいな感じで楽しかったなぁ


まぁ、休憩はこんくらいにして、特訓に戻りますかね

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(プロフ) - re06さん» そこの描写は迷ってますけど、たぶん書かないです……イメージしてるのを言葉にできる気がしないので…… (2020年11月29日 8時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
re06(プロフ) - 子供は産まれますか、、、、? (2020年11月29日 0時) (レス) id: eaaa70de2b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます!!伝わって良かった〜! (2020年11月26日 13時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - 絵めっちゃ上手いです!!!自信持って下さい!!!伝わりましたよ!!! (2020年11月26日 13時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ましゅふわさん» 前作から読んでくださってるなんてすごく嬉しいです!!前作とはちょっと違う五条先生をよろしくお願いします!! (2020年11月23日 14時) (レス) id: 8f9f2425a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年11月22日 18時

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