ウィ ー ク エ ン ダ ー 〜another story〜

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「わあ！どれも素敵なドレス！...迷う。笑」









今、ドレスとタキシードの下見に来てる。









純白のドレス.....Aはどれも似合うんだろうな〜、







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『山田様、お決まりでしょうか』







「えっと...もう少し待ってください、すみません。ねぇ涼介どうしよう」






少し焦るように問いかけてくるキミ。






涼「うーん、そうだな〜」





ドレスは全部で10着、どれも所々違う。



でも全て綺麗。





俺はドレスを暫く眺めた。








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......あ、これが良いんじゃないかな。





そのドレスは余り着飾ってない感じ



逆に着飾ってない方がいいと思うんだよね。





涼「A、これとかどう？」







「あ、今私もそれが良いかもって思ったの。意気投合だね」





涼「マジか。うん、そうだな(笑)」







「じゃあ決まり！試着してくるね」







そう言ってキミは試着室に入っていった。





どんな姿かな。胸がドキドキしてる。





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『お着替えが終わりました。』





ドレスコーディネーターさんの一言でカーテンが開かれる。









そこには先ほどのドレスを身にまとったキミが居た。





その姿は本当に綺麗で、言葉が出ない。







「なんか、恥ずかしいな、(笑)涼介どう？似合う？」





今すぐ抱きしめたいけどそれは我慢、。





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「涼介ー？」







涼「.....あ、うん。とっても似合ってるよ凄く」







「良かった。」









俺たち本当に結婚するんだな、、、今やっと実感出来たかも。

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