□１１ ページ11
.
なんで、なんで居るんだ？
偶然？それとも必然？
Aは少し怯えた顔をしてる。
.
涼「なんの用だ。」
知「僕の父さんが謝ってくれたってね。」
涼「あぁ、お前が謝らないからな」
.
キミは俺の後ろに隠れ、俯いてる。
そんなキミは見たくない。
涼「、、、もう行くから。行くぞA」
キミの手を引き歩き出そうとしたとき、
知「待って。」
涼「なんだよ、」
俺らを引き止めた知念は気まずそうに話しだした。
.
.
知「.......僕も、君らに謝りたい。」
その言葉は意外だった。
涼「は？」
「え、、？」
俺の後ろに隠れていたキミも前に出てきて驚いてる。
知「...........ごめんなさい。僕のしたことは最悪なことだ。」
涙声でお辞儀をする知念。
前まであんなんだったのに、人が変わったよう。
なんでこうなったかは知らないけど謝ってくれたからな....
.
「知念.....さん、頭を上げてください。反省...してるんでしょ？」
知念はまだ頭を上げずに頷いてる。
「ならもういいよ。でも一生こんなことはしないでください。約束です」
微笑みながら話すキミ。
知「うん。...本当にごめんなさい」
涼「Aがそういうなら俺も許すよ。知念、」
顔を上げ涙を流しながら、ありがとう。と一言呟く。
.
「はぁ、なんかスッキリした！ねぇ知念くん。私たちね結婚するんだ」
知「そうなんだ。おめでとう」
「ありがとう。でね？良ければなんだけど知念くんも来る？....結婚式。」
.
山 知 「え？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 144人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
miku.(プロフ) - 気まぐれ猫さん» そう言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます！ (2015年12月21日 16時) (
レス) id: 907631ded3 (このIDを非表示/違反報告)
気まぐれ猫 - 凄くいい話しでした！これからも、頑張って下さい！ (2015年12月20日 22時) (レス) id: c7835998f2 (このIDを非表示/違反報告)
miku.(プロフ) - くるすけさん» 嬉しいです！！ありがとうございます！！！ (2015年9月1日 21時) (レス) id: 907631ded3 (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ(プロフ) - すっごく面白かったです！もう一度見返します！それぐらい面白かったです♪ (2015年8月18日 15時) (レス) id: af0aa30a30 (このIDを非表示/違反報告)
RyHSJ(プロフ) - いえいえ！ほんとよかったです☆ (2015年8月17日 23時) (レス) id: bb63c135ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miku. | 作成日時：2015年8月7日 19時
