百一滴目 ページ9
そして任務当日_。
月詠「あれ、早いね。太宰が絶対最後だと思ったのに…私達が最後、か。」
太宰「おはよう、火憐ちゃん、鼠。火憐は酷い云いようだなぁ…」
中原「おい青鯖。その鼠ってやつ、まさか俺ではないよなぁ!!?」
太宰「はぁ?君以外に誰が居るんだい」
中原「あ゙ぁ゙!!?」
俺らはまた喧嘩をしようとした。
その時、
月詠「うるさい」
太・中「っ!!」
いつもと違う火憐の声が俺らを止めた。
((まるで地の底からでたかの様な声だ……))
俺と太宰は同じ事を思ったことだろう。
ルイヤ「何をしておられるのですか御二方。今、お嬢様は精神が安定しておりません。タヒにたくなかったら、静かに時が来るのを待っていてください。」
何でも、これから起こる事への恐怖心が多少なりともあるらしく、それのせいで精神が狂っているらしい。
それを今、このいつもと変わらない顔で抑え込んでいるらしい。
(悪いこと、しちまったな…)
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RIN5hime(プロフ) - はらさん» すみません、外し忘れていたようです。本当に申し訳ありませんでした。ご報告、ありがとうございます。 (2018年4月9日 3時) (レス) id: fa950d0707 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 続編なのに何でオリジナルフラグ外し忘れてるんですか〜? (2018年4月8日 9時) (レス) id: 73e7bfd0e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RIN5hime | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/koyuduki271/
作成日時:2018年4月8日 3時