第4話 ページ5
ジン「歌ってくれ…」
「〜♪」
彼に言われた通り歌う…。歌っていると綺麗な女性が部屋に入ってきた。
綺麗な女性「素晴らしい歌声ね」
ジン「おい…歌の邪魔をするな…」
「……お姉さん誰?」
綺麗な女性「私はベルモット」
「…ベルモット…綺麗だね…」
ベルモット「あら嬉しい」
「…お姉さんは…天使?」
ベルモット「いいえ…違うわ。でも貴方はとっても綺麗なangelね」
「…私angelじゃないよ…?」
彼女と話をしていると彼は私を抱き寄せて私の視界にお姉さんがはいらないようにした
ジン「もぅいいだろ…早くでていけ」
ベルモット「あら私だってangelの声聞きたいわ」
ジン「こいつは俺のだ…俺のもので俺の声と言っていい…」
私の声が…彼の声…。
狼の遠吠えは…私の歌声…。
「ジン…も…遠吠え…する?」
ジン「あ?」
「ジン…遠吠え…する?」
ジン「ふん…しねぇよ」
「…〜♪〜♪」
なら変わりに私が…。狼が遠吠えをするように…。仲間を呼ぶように…月に向かってするように…。
ベルモット「あら…あなたのための歌らしいわね」
ジン「……」
「〜♪」
あなたに届いて欲しい歌…。
狼のように…。
そして貴方らしく…。
ジン「…Aには俺はこういうふうに感じたらしいな」
「…でも…私嫌いじゃないの…貴方のこと…好き」
ベルモット「あら良かったわねジン」
ジン「…早くお前はでていけ…」
わかったとお姉さんは行ってしまった…。
「…ジン…いいの…?」
ジン「いい…それよりさっきの続きを歌え…」
「はい…」
そして私はまた月に向かって歌った…
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます!もう更新されないのでしょうか? (2019年1月1日 11時) (レス) id: 6124a9987a (このIDを非表示/違反報告)
黒銀(プロフ) - 月詠アリスさん» すみません、すぐなおします!教えてくださってありがとうございます! (2017年10月13日 7時) (レス) id: ef7fca551e (このIDを非表示/違反報告)
月詠アリス(プロフ) - 赤井さんの一人称は私ではなく俺ですよ。 (2017年10月13日 2時) (レス) id: 53c8a6502e (このIDを非表示/違反報告)
黒銀(プロフ) - 祐莉さん» コメントありがとうございます!こちらの作品遅くなってしまっていること申し訳ありません…頑張ります! (2017年10月11日 19時) (レス) id: ef7fca551e (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - 更新頑張ってください!!応援してます!! (2017年10月11日 17時) (レス) id: 2cb8ac12c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒銀 | 作成日時:2017年7月18日 23時