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「こ、この子達…連れていける…」
緑谷「……」
な、何言ってるの…引かれた。引かれたと思う。顔見れないどうしよう。
緑谷「すっごい助かる！」ぱあぁ
「！…」
緑谷「僕一人じゃ大変だったし…それに三人も楽しそうだから」ニコッ
「っ…」
目元がじわっとする…。嬉しくて泣きそうになった。頼られることも笑ってくれたことも嬉しくて…
オールマイト「…だいじょーぶ…？」
「！大丈夫…今日からうちにおいで…」ぎゅっ
オールマイトをぎゅっと抱きしめるとニコニコ笑ってくれた。一人だったら暮らしが楽しくなるかな…？
オールマイト「とちのりAとお昼寝する…」
「ごめんね…それはできない授業なの」
オールマイト「じゅぎょーやなの…！めっ！」
自分の授業なんだけどなぁ。全否定されると行きたくなくなる…。
相澤「…しょうたも…おうちいく…」
マイク「ひじゃしもいくのー！」じたばた
「みんないくんだよ、ご飯もお風呂も寝るのも一緒」
そういうと喜んでくれてオールマイトはもぅお昼寝タイムで私の胸元に顔をうめて寝ていた。
そうこうしてると5時間目が始まってしまう。
「ど、どうしよ…」
緑谷「仮眠室に連れていく…いや授業…どうすれば…」
ミッドナイト「Aちゃーん♡」ぎゅー
「！ミッドナ…ぐへっ！」
ミッドナイト先生…私を好いてくれてる先生でお話とかたくさんしてくれる。担任より。
ミッドナイト「緑谷君とAちゃんは三人の面倒みてて許可はとってる」
「じゃあ一緒に寝れるんですね」
私は特別扱いで仮眠室でお昼寝をすることができた。先生達がなおるまでの間…学校もお休みとのこと。緑谷君は学校で勉強となった
「朝からずっと一緒」
マイク「わーい♪」ニコニコ
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作者名：黒銀 | 作成日時：2017年12月16日 17時
