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『好きなんだよ、Aのこと』
全身に鳥肌が立った。
私を見つめる端正な瞳が私の心を掴む。
「……しょ、う」
『ん？』
「……私もね、伝えてないことがあって」
『うん』
ゆっくり深呼吸をして、 同じくその瞳を真っ直ぐ見つめた。
「紫耀のことが大好きです」
泣きそうになって、微笑む姿が眩しかった。
……ずっとこうしたかったのに、なんで何年も遠回りしたんだろうね。
涙を浮かべた紫耀が私を抱き締めてくれる。
『……ありがと』
「……紫耀、」
『……俺を選んでくれて』
強く強く、抱き締め返した。
何年分かも分からない沢山の想いを込めて。
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mana(プロフ) - 完結、おめでとうございます！！まさか廉くんハッピーエンドバージョンもあるなんて、驚きました！嬉しいです( ´∀`)正直、どっちも好きです笑また、新作も楽しみにしてますね。(*´∇｀*) (2021年3月6日 23時) (
レス) id: 9f2b2b5678 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詠夢
| 作成日時：2021年2月25日 21時
