【d!】対照的な二人の幹部【合作】 (ページ10)

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5話　約束　em side ページ10

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ｿﾞﾑ「え、あ……………そ、そか！」

ｿﾞﾑ「………………//」

そういうとゾムさんは頬を赤らめてちょっと照れているようだった

ｴﾐ「ふふっw」ﾆｺｯ

ｿﾞﾑ「！……………………んふふw」

可愛いなぁ……………………あ、そうだ今日は何をしよう

そうだ、そういえばこの前良い茶葉があったんだ

ｴﾐ「お茶にしましょうか、ちょっと待っててください」

ｿﾞﾑ「…………………………なぁ、エミさん。」

お湯を沸かそうとキッチンへ向かうとき、ゾムさんが声をかけてきた

…………………なんだろう

ｴﾐ「！………はい、なんですか？」

ｿﾞﾑ「エミさん、同じ幹部やろ。たまには……俺んところにも来てくれへん…………？

みんな優しいし、俺一人に慣れてきたら次は、集団とかに慣れてみるんも…………」

ｿﾞﾑ「………………………………」

ｴﾐ「ゾム、さん……」

集団に慣れてみる、か

確かに

良い案なのかもしれない

………………………………初めて前向きな考え方できるようになったな、

まあいい。………………………でも、それも良いかも

ｿﾞﾑ「ダメ、か？」ﾁﾗｯ

顔をあげて私の目を覗きこむようにしてみる。……………上目遣い

ｴﾐ「…………………………べ、別に、良いですよ、」

良いですよってなんだ、良いですよって

上からだなって思いながらも本当に行って大丈夫か考えてみる

…………コミュ障の私が、同じ幹部と…………………

や、やっぱり無理かm((ｿﾞﾑ「やったぁ！ありがとなエミさん！！」ﾆｺﾆｺ

………………………行くしかないのか、

覚悟を決め、はぁ……と聞こえないようにため息をした