おだて【リク】 ページ29
薬「おっしゃ！俺っちに任せとけ」
宗「何故なんですか..」
長「A、取れたぞ」
俺はこの三人がA君と遊んでいる事に驚いた
宗三は縁側で眺めているが、その横にはドングリが置いてあった
「宗三、それ何」
宗「見ていればわかりますよ」
呆れて俺を見上げる宗三
そしたら、A君が葉っぱを持って駆けてきた
『ドングリ下さい！』
宗三「幾つですか」
『ごこ！』
あぁ、なるほど..お店屋さんね？
感心して見ていれば、次は横から声が聞こえた
鶴「A！そいつは詐欺師だ！捕まえろ！！」
鶴丸が木陰から水鉄砲を持って出てきた
宗「なんですかいきなり！？」
燭「僕達は刀剣警察だ」
みっちゃんよ、ノリノリだなおい
サングラスまで掛けてよォ..織田組呆けてるぞ
鶴「ちなみに、伽羅坊もいるぜ」
と、鶴丸が目線をずらすと木に寄りかかり水鉄砲を構える大倶利伽羅がいた
大「...馴れ合うつもりはない」
充分馴れ合ってるよ
鶴「さぁ織田ぁ！！覚悟しろ！」
長「おい！ちょっと待」
言いかけた長谷部の顔に、鶴丸の水鉄砲が直撃
それから宗三、薬研にも
A君はその隙に鶴丸に手を引かれてった
長「...薬研、水鉄砲を寄越せ」
長谷部は額に怒りマークを付けて髪をかきあげる
長「やってやろうじゃないか！！」
燭「きたきた、A君、はいこれ」
『えっ、え？』
大「仕留めるぞ」
やっべえ、これ乱闘になんな
俺の予想通り、水鉄砲を持った織田は伊達とA君に反抗し水鉄砲合戦が始まった
鶴「ほらほらぁ！」
A君も楽しそうにしている
宗三の後ろから水鉄砲を当てたり、薬研の顔面にぶっかけたり
『はらいたまえー！』
長「押し切るぞA！」
長谷部がA君の首根っこ捕まえて背中に水を流す
鶴「やばいAが捕まった！」
大「俺一人で十分だ」
伽羅が突っ込んで長谷部の顔面にバケツの水をぶっかける
おいおい、もうこれ収集つかねぇぞ
燭「伽羅ちゃんカッコイイ」
『からちゃん、ありがと』
大「気をつけろ。ほら」
伽羅はA君を肩車した
大「撃て」
お"お"ぉ"ぉ"ぉ"！？伽羅が走ってA君が二刀流の水鉄砲でバンバン撃ちまくる
鶴「ちょっ...おいおい！そりゃないだろ！」
薬「ちょっと待て！」
全員餌食となっている
伽羅..一番A君をエスコートしてんな
『へっへん』
それから三十分、水鉄砲合戦は続いた
その後歌仙に怒られた七人は仲良く風呂に入った
...風呂でも続きがあったらしい
──────────
こんな感じで限界です！
すみません！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 867人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
akithin.(プロフ) - 完結ですか？ (2020年8月21日 20時) (
レス) id: e324714dd9 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - 続きが気になります。更新頑張ってください。 (2019年5月16日 9時) (レス) id: 2369d330ed (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 続き超〜気になります！更新頑張ってください！待ってます(￣▽￣)b (2018年9月16日 19時) (レス) id: 6fee25d852 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉(まつり) - はまりましたね…更新頑張ってください！ (2018年7月22日 10時) (レス) id: 5299f2ee2b (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - Σd(ﾟ∀ﾟd)わかりますた！楽しみに待ってます (2018年4月30日 11時) (レス) id: 124b1853e4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風船ガム | 作成日時：2017年9月24日 14時
