page：15 ページ17
「都合よくその話が出て良かったぁー！
なんて切り出そうか悩んでたんだよ
Aこのあと時間ある？」
『今日は1日空いてるままだけど…』
「伊沢さんとか、他のQuizKnockのメンバーがAに会いたいって言ってたんだけどさ、来ない？」
『え、どこに？』
「オフィス」
『…ファンに刺されない？熱烈そうなファンが、さっきの人とか…』
「A友達だし、こっちから来てって言ってるから大丈夫！！」
『それなら…？』
「よかった〜〜〜！！！やったー！！！」
ほっとした顔。笑顔。
ほんとに行っていいのかな、登録者数これ結構多いんじゃないの？人気者じゃない？
その後運ばれてきた食事を頂きながら、QuizKnockの話とか、テレビに出た時の話、こうちゃんはクイズが好きらしいこととか、そんな話を聞いていた。
食べる手を止めて楽しそうに喋ってくれるから、ほんとに好きだってことがすごく伝わってきてこっちまで楽しい気分になった。
ごちそうさまをして外に出る。
お会計は御手洗に行ってる間に済まされてしまった。
同じもの食べてるから半分、って言ったものの
スマートでしょ(どや)と返されてお金は受け取って貰えなかったのでこうちゃんにご馳走様でした、とお礼を言う。
スマートだと自分で言ってそのスマートさを打ち消しに来てるあたりがこうちゃんらしい気がする(奢ってもらってるのになんて失礼なこと考えてる)。
「このあと付き合ってもらうしね、そのお礼ってことで」
『時間空いてるってだけだし全然いいのに』
「まま、気にしないで！」
じゃあれっつごー、と電車に乗り継いで“オフィス”と呼ばれる場所にやってきた。
なんか、緊張。
――――――――――――――――
page：14で再生した動画は
『【世界最速クイズ】100倍速クイズ！聴力と頭脳が試される戦い』
でした！
わかった方いらっしゃるでしょうか(´∀`)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 109人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きぃ。(プロフ) - nayuさん» そうなんです( ; _ ; )ほのぼのしようと思ったのに18禁かけなきゃなのは悲しいです(゜゜)… (2020年1月4日 13時) (
レス) id: 79d1f5fc47 (このIDを非表示/違反報告)
nayu(プロフ) - 18禁ワード？！どこか分からないです！引っかかるんですか？ (2020年1月4日 8時) (レス) id: 62cf555b85 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さるえる | 作成日時：2019年12月13日 2時
