2つの職業 (ページ3)

今日:19 hit、昨日:21 hit、合計:47,957 hit

．ページ3

田中《え！？Aさんこれ聴いてるの！！？》
髙地《おもろすぎるだろ笑笑》

それから2人は○首星人、ストーブライダーの話を長々としラジオは終わった

月曜日は、ラヴィットのゲストとして、SixTONES松村さんも一緒

あ、松村さんと目合った

なんか、モジモジしてる

なんか、ゆっっっくり近づいてきてる…

「あ、あの！」

『はい、』

まだ結構距離あるよ？2m離れてるよ？

「この間はジェシーがお世話になりました…！」
『いえいえ！こちらこそ！』

ん、？

なんか、言ってるけどぜんっぜんわからん

『ど、どうされました？』

「あの、えっと、」

さすがに距離が遠いのでこちらから近づかせてもらう

1歩、２歩と近づくと松村さんはカチコチになっていく

こんな人見知り初めて見た

「あの、今度僕すずめの戸締りっていう映画の声をさせて頂くんですけれども…」

『あ！新海誠監督の！』

「そ、そうです！！」

「それで、今度完成試写会ってものをするので是非来て頂ければと。」

『え！？私なんかいいんですか？』
「もちろんです！！ジェスがお世話になったので！」

と、収録始まる直前まで話し合っていた

生放送が終わった頃には、会った頃には考えられないほど仲良くなった

「じゃあ！また今度連絡します！」
『はーい！ばいばーい！』
「ばいばーい！」

いや、SixTONES 2人の連絡先手に入れるスパン短か！！！

そんなこんなしていたら、ジェシーと約束の日になった

『やっほー』

高級そうな飲み屋の個室

着いた頃には2人とも2杯目を頼んだところだった

ジ「じゃあ、改めてかんぱーーーーい！！！」

「『かんぱーーーい！』」

勢いよく3人とも飲み始めて気持ちの良い声を出した

『うまぁ、、』

せいや「うっわぁ、Aと飲むのほんま久しぶりやわ…懐かし…」

『3、年ぶりくらいか？もっと？』

ジ「せやなぁ、それくらいちゃうかぁ〜？」

『なんでジェシーが答えてんねん、てかなんやその関西弁は』

他愛もないことばかり話し笑い、飲みまくっていたら夜も深くなっていた

『じゃ、そろそろ帰らせて頂きますわ』

せ「せやな！ジェシちゃん帰るで〜」

ジ「えぇ！！やぁぁだ！！あと1杯！」

『ごめんねぇ！』

駄々をこねるジェシーとお金を置いて

あとはせいやに任せて帰る

タクシーに乗り込んで、SixTONESの曲を聴く

かっこよすぎ、、

10年前の自分じゃ信じられない暮らしだなぁ。