女だからと言わせない。〜新･信長公記〜

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みやび「それでは、PBB作戦を再開させます。いいですね？」





みやび「いいですねっ！！？」

『「「っはい！！」」』

____________


階段を昇っていると、みやびと信長くんの声が聞こえる

みやび「はぁ、一生分の嘘つきました…」

織田「ふっ、大したうつけだ」

黒田「大成功〜！」
『嘘上手いな〜！！』

みやび「黒田くんとAさん！！！？」

ぱちぱちと拍手する

黒田「お見事。」

みやび「えっ？何がでしょうか。」

黒田「嘘だろ？裏切り者を特定したって。」

みやびの考えることはお見通し。

黒田「ところでどっちだと思う？俺は仲間かそれとも裏切り者か」
『裏切り者！！！！！』

黒田「はやいし！元気だし！なんで即答なんだよ、」

『うそうそ、マジでわかんない。人狼とか上手いでしょ？』

黒田「そんな古いゲームしたことないよ」


黒田「信長、お前はどっちだとおもう？」

織田「貴様がどっちだろうと是非に及ばず」

黒田「お前面白いね、明日からよろしく」

今日からじゃないんだ…と思いながらも黒田についていく



黒田「Aがどっちなのかわかんないんだよね」

『潔白の白やわ！』

黒田「家康と手繋いでたからな〜〜？」

『いじるな』


前を通る今川

自分のことばっかで忘れてた！！あいつが裏切り者だ！！

『ごめん！用事！』
黒田「？おう、コケるなよ〜」
『うん！』

走ってみやびがいた所に向かっても居なかった

『どこや、』

電話をかけても繋がらない…高層ビルにでもおんのか？



明日、明日必ず言おう


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うっわぁ！！寝坊した！！！！

走りすぎて声でえへん！

『ﾐﾔﾋﾞ…』

みやび「なんでしょう？」

『…ｳﾗｷﾞﾘﾓﾉ…ｲﾏｶﾞﾜ…』

みやび「？すみません、もう一度よろしいですか？」

『ｳﾗｷﾞﾘﾓﾉ…ｲﾏｶﾞ…』

今川「あのさぁ！裏切り者がわかる方法だったらあるぜ？」

「「あぁ？」」

今川「全員一斉に日下部からきたメッセージを開示すればいい話」

今川が突然喋りだしたので、みやびは分かったような顔をしたので私はうんうんと頷き席についた



って！今川言うてることやばいやん！！どうするんみやび！！


次々と見せようという人が立ち上がった

今川「裏切り者だと思われるぞ！立て立て立て！」

『ﾄﾞｳｼﾖｳ…』

前田「裏切り者だと思われるから、見せた方がいいんじゃないか？ていうかその声なんだ？」

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