僕の生きた23年間。

#episode18 ページ19

＿Yuta side









ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっ、ゆうぴっ！


どうも、こんにちは。


中務裕太でーーーーーす！









今日は、リハですよ。


あと、ドームツアーまで1ヶ月♡


楽しみでしょうがないんです♡









でも、、。


今日は涼太くん、ちょっと変な気がする。









涼太「ハァハァ、ｯ」



裕太「涼太くん、大丈夫かー？」



涼太「うん。大丈夫、落ち着いた。」



亜嵐「涼太っ！ストップ！」









来ました！


うちのポンコツリーダー笑









涼太「え、なに？笑」



亜嵐「病院行くよ。」



涼太「大丈夫だって、！


今日、たまたま調子が優れないだけだから。」



亜嵐「そんな事言って！


倒れたら、最もこもないんだから。


行くよ！」



涼太「はーい。」









今日のリハは、中止なって、俺は亜嵐くんと涼太くんを病院に連れていきました。









病院に行くと、涼太くんは検査やなんやらで、


俺達は、廊下で待ってる。









亜嵐「ねー、涼太さ、、、ドーム一緒に行けるよね？」



裕太「涼太くんなら、大丈夫や！


7人で、行けるよ。」



亜嵐「こんな事、、言うのは縁起悪いけどさ。」



裕太「んー？」



亜嵐「もし、、もしさ、涼太がドーム回れないって、なったら。


みんなで、ラゾーナ川崎に行きたい。


そこは、ドームより俺達に大切な所だし、最後にみんなでLIVEやろ？


涼太の体調も考えてのLIVEでね？


どーかな？はじめまして、言ったんだけど笑」



裕太「めっちゃええと思う。


でも、その話は永久に2人の秘密やな。」



亜嵐「なんで？」



裕太「涼太くんは、大丈夫やから。」









こんな話、涼太くんに聞かれているなんて、


思ってもいなかった。









涼太「ごめんっ、、。


その話は、本当になりそうだよ、。」

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