#STORY9 ページ10
亜嵐 side
病院について、裕太くんの病室に急いだ。
『コンコン』
亜嵐「裕太くーん、入るよ。」
病室に入ると、ベッドの上で寝ている裕太くんの姿があった。
裕太「…みんな、来はったんか」
龍友「大丈夫か？階段から転げ落ちたって、、」
裕太「…うん。」
いつもあんなに、元気な裕太くんだけど、
今日は、全然。
亜嵐「怪我は、大丈夫？」
裕太「…まぁ、ちょい痛いけど笑」
涼太「サラリーマンの人も人だよね、、」
裕太「…え？サラリーマン？？」
涼太「え、サラリーマンじゃないの？そう聞いたんだけど…？」
裕太「ちゃうよ。俺が、電車おりて改札向かって階段降りてたら、
ファンの人だと思うんやけど、サインくださいって来て、
書いて、渡す時に前向いた途端に、
なんか、スプレーみたいなの目にかけられて、
目の前が見えなくなって、
で、押されて落ちたて、
今にあたるって、感じ。」
メンディー「え、じゃマネが言ってた事と違くない？」
亜嵐「…だよね、」
その通り。
マネと裕太くんのがどっちが正しいかって、
それは、やっぱり裕太くんだと思う。
裕太「隼と玲於は？」
『隼は骨折中だから、お留守番。玲於は、、？』
メンディー「途中で、携帯忘れたって言って戻ったまま。」
涼太「じゃ、そろそろ病院着いたんじゃない？」
亜嵐「ちょっと、ロビー見てくるよ」
『うん。気をつけて、』
『ガラガラ』
俺が、病室のドアを開けた瞬間、
看護師「どいてくださいっ！」
看護師「ストレッチャー通ります！！」
救急士「2人とも20代男性。腹部を刃物で刺され出血多量。」
ちょうど、ドア開けた瞬間ストレッチャー通ってびっくりした。
救急士「1番ストレッチャーは、" 小森隼 "さん。2番ストレッチャーは、" 佐野玲於 "さんです。」
え、隼と玲於、、、？
なんで、、、？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 698人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
GENELOVE?(プロフ) - 正直なことをメンバーに言わない主人公に非常に腹が立ちますね…まぁ、そういう所がこのお話のいいとこなんですけどね！お話めっちゃ面白いんです！ (2018年6月26日 18時) (
レス) id: fe2ab67cd2 (このIDを非表示/違反報告)
mp - 亜嵐くんオチがいいです！ (2018年2月18日 11時) (レス) id: 98aae52126 (このIDを非表示/違反報告)
jwm(プロフ) - 涼太くんがいいです！ (2018年2月18日 10時) (レス) id: 59f61debcc (このIDを非表示/違反報告)
moka20030618(プロフ) - あらんくん (2018年2月18日 8時) (レス) id: e076547d79 (このIDを非表示/違反報告)
みかん。(プロフ) - 亜嵐がいいです！ (2018年2月18日 0時) (レス) id: 0ab09b4a39 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アカネ | 作成日時：2017年12月28日 15時
