#STORY32 ページ34
隼「アカネ、ゆっくりでいいからね。」
『うん、』
フゥーと、一呼吸ついて、
『私は、いじめられてた。
いつからなんて、覚えてないっ。
夢者修行を終えて、デビューした頃から何となく、気づいてた。
それで、去年のSPEEDSTARのツアーぐらいから本格的に始まって、
でも、亜嵐やみんなには迷惑になるから、一切話してなかった。
それでこの間、隼と玲於が刺されて、ゆうぴが階段から落ちたのも、全部マネがやった事なの。
メンバーになれなくて、、でも今までは私をいじめてれば良かった。
だけど、もう止められない。
みんなにまで、手を出すようになって、、。
それで、涼太くんが、かんきんされた。
マネは、あと私を殺して、亜嵐を独り占めする予定だった。
それで、、、泣』
泣いちゃダメだっ、、！
今、亜嵐と涼太くんが戦ってるんだから。
隼「大丈夫。」
と、言い私の背中をさすってくれる。
隼は、メンバーの中で一番最初に手を出された。
私のせいで、刺されたのになんでそんな優しいの？
『それで、、。
亜嵐は多分気づいてた。
私がいじめられてたことに、、
で、私は亜嵐に話した。
いじめられてたことも、GENERATIONS脱退、
芸能界引退しようと思ってることを。
その時、私が逃げなければ良かった。
もう、全部忘れたくてその場から逃げたの。
そうして、階段を降りている時にマネに会って、
包丁持ってた。もう殺す気で来たんだって思って
一つ聞いたの、涼太はどこにいるの？って、
そしたら、家の地下室に閉じ込めてるって、言ってた。
聞いても、殺されるのわかってた。
あと、数メートルの所で亜嵐が来て、私を庇って
刺されたの。その後も、私を逃げさす為に自らマネの手を持って、深く包丁を刺したの、、っ
それで、私は涼太の所へ向かった。
マネの家は、、
壁いっぱいに亜嵐の写真が貼ってあった。
地下室へ向かうと、涼太は痩せ細って血を吐いてた。
急いで救急車を呼んで、、
でも、これは全部私が悪いか「「アカネ。」」、、私が悪いのっ！
玲於にはわからないよっ！
もう、私なんか生きて「「アカネっ！」」、生きてる意味ないんだよっ！泣』
.
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玲於「アカネ、今までよく頑張ったね。」
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GENELOVE?(プロフ) - 正直なことをメンバーに言わない主人公に非常に腹が立ちますね…まぁ、そういう所がこのお話のいいとこなんですけどね！お話めっちゃ面白いんです！ (2018年6月26日 18時) (
レス) id: fe2ab67cd2 (このIDを非表示/違反報告)
mp - 亜嵐くんオチがいいです！ (2018年2月18日 11時) (レス) id: 98aae52126 (このIDを非表示/違反報告)
jwm(プロフ) - 涼太くんがいいです！ (2018年2月18日 10時) (レス) id: 59f61debcc (このIDを非表示/違反報告)
moka20030618(プロフ) - あらんくん (2018年2月18日 8時) (レス) id: e076547d79 (このIDを非表示/違反報告)
みかん。(プロフ) - 亜嵐がいいです！ (2018年2月18日 0時) (レス) id: 0ab09b4a39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカネ | 作成日時：2017年12月28日 15時
