ドSな彼らとシェアハウス

シェアハウス７日目 ページ10

国見side



俺達が意気投合？していると、

それまでずっと黙っていた研磨さんが、スマホから顔をあげる。




孤｢でも、もう国見にされたんなら、少しは警戒してるんじゃない？

　簡単にできないと思うけど｣




あー...確かに。

少なくとも俺は避けられそう。




月｢...赤.葦さんは警戒されてなさそうですね｣


赤｢うん、多分ね。

　...でも、抵抗してるのにやられるって...いいじゃないですか｣(ﾆｯ





赤.葦さんは、もともと頭がいい。

だから、こういう案を出してくれるのは助かる。



だって、抵抗してるのにやられる女子の反応..。

俺たちにとっては、まさに最高のシチュエーションだった。





孤｢...ちょっと、楽しみだよね。加古川の反応｣




珍しく、研磨さんが反応を示す。

それほど、加古川は魅力的なんだ。









まだ、気づいてないよね。

俺達が、ここに住むことになった女子たちに何をするか...。

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