ドSな彼らとシェアハウス

シェアハウス３４日目 ページ41

黒｢んじゃ、自己紹介な。時計回りではいドーゾ｣


夜｢適当過ぎだろ...。名前はさっき言ったから分かるな。

　ポジションはリベロやってる｣



リベロは確か、守備専門。

てことは、レシーブ上手いんだ。



海｢俺は海信之。副主将もやってる。よろしくね｣



優等生って感じがする。３年はクロ以外真面目。←



灰｢灰羽リエーフです！ブロッカーです！｣


犬｢犬岡走です！同じくブロッカーです！お願いしますっ！｣


芝｢芝山優生です！よろしくお願いします！あ、リベロです！｣



１年生は元気ね..背高い、最後の子可愛い。←

そして、私はさっきから固まっている人を見る。


隣に座っていた人がチョンチョンと突くと、ハッと我に返ったみたい。



貴『それで...貴方の名前は？』


山｢はっはい！山本猛虎デス！！///｣


貴『で...福永招平...で合ってる？』



さっき突いた人を見て首を傾げると、コクコクと頷いた。

去年同じクラスだったしね。



黒｢んじゃ、夏休みよろしくな〜｣



そこからは、わいわい喋りながらお昼を食べた。



・



キーンコーンカーンコーン...



やっと放課後...。

号令が終わった瞬間、ぐでーっと机に突っ伏する。


疲れた、主に昼休みが。

楽しかったけど、やっぱり無理。


こんなんで掃除あったら本当に地獄だった。

今日特別日課でよかった...部活時間長いし。


ということで、終礼が終わったら即部活に直行。

パッパと着替えて準備して、１年生を待ってから部活スタート。









気のせいかも知れないけど、なんかすっごい視線を感じる...。

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