シェアハウス２０日目 ページ25
なんとか全員を呼んできて、朝食を食べているとき。
月｢今日は僕のとこ来て｣
蛍が私にそう言ってきた。
すると、他のメンバー(一部)が茶化し出す。
黒｢おーツッキー。いつもやりたくないって言うお前が珍しいな〜｣(ﾆﾔﾆﾔ
二｢何々？魅力感じちゃった？｣(ﾆﾔﾆﾔ
月｢...そんなんじゃないです｣
すると、研磨が横からボソリと呟いた。
孤｢月島の部屋は国見の隣だし、防音材あるわけじゃないしね...｣
赤｢もう一個隣の俺の部屋にも、少し聞こえてきたよ。
その時は集まってゲームしてたから、みんな聞いてたね｣
貴『...何が？話に全く追いつけないんだけど』
私がそう言うと、みんながびっくりしたような顔でこっちを見た。
...私何か変なこと言った？
訳が分からずキョトンとしていると、国見が不敵に笑った。
国｢昨日の夜、みんな聞こえてたんだってさ。
Aの可愛い喘ぎ声｣(ﾆﾔｯ
貴『.........は？』
国｢さっき研磨さんも言ったけど、うち防音材ないんだよね。
で、隣の部屋の月島と、その隣の赤.葦さんの部屋に集まってたみんなに
声が聞こえてたって訳｣
貴『...英...冗談やめてくれる？』
二｢いや冗談じゃねーよ(笑)｣
思いっきり否定されて、硬直する。
待って、あんなに恥ずかしい声聞かれてたの？
英はともかく他のメンバーにも？
.....。
貴『今すぐその記憶消してくれない？』←
全｢無理｣←
もう...やだ...。
どれだけ心黒いのよここのメンバーは。(いや誰だって無理でしょJK)
すると、｢あぁ、そうだ｣と赤.葦が口を開いた。
赤｢今日の午前中、ショッピングモール行くから｣
貴『ショッピングモール...？』
赤｢そう。各自いろいろ買い足すものあってね。
それならショッピングモール行った方が早いからって｣
貴『...私も行っていいの...？』
そう聞くと、当たり前だと言わんばかりに頷かれる。
その瞬間、パアッと顔を輝かせる。
貴『本当！？本当にいいの！？』
黒｢お前だけ留守番なんてさせねーよ。
好きな店回って来ればいいんじゃね？｣
貴『....！
ありがとうっ！』(ﾆｺｯ
あまりの嬉しさにニッコリ笑ってお礼を言うと、みんな固まった。
え...何。
貴『...どうかしたの？』
私が声をかけると、みんなハッと我に返った。
黒｢と、取り合えず、準備しとけよ｣
貴『分かった』
やばい...スッゴく楽しみ。
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桜餅(プロフ) - 茉莉愛さん» 楽しみにしててくださぁぁぁぁぁいっ！！なんか久々にドSを書いた気がする。← (2019年2月27日 23時) (
レス) id: 03f4026521 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉愛(プロフ) - 次研磨だァァァァ楽しみにしてます！！！ (2019年2月27日 22時) (レス) id: d63426a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉愛(プロフ) - このお話に番外編で入れて欲しいです！ (2019年2月14日 2時) (レス) id: d63426a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - 茉莉愛さん» あざぁぁぁぁぁすっ！！！無気力組最高、これ法律←← (2019年1月28日 19時) (レス) id: 03f4026521 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉愛(プロフ) - やばかったです！！！よきいいいいいいい！！！！ツッキーーーーーーー！無気力組最高すぎて(///∇///)ゞ (2019年1月28日 14時) (レス) id: d63426a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜餅 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.pnp/sakuramoti
作成日時：2018年12月12日 0時
