シェアハウス１２日目 ページ15
ボフッとベッドにダイブ。
...なんか、部屋に戻ってばっかだな。
しかも、本日４回目？のベッドダイブ。
貴『...美味しくなかった....絶対に』
と、美味しいと思ってしまった私に念をかけるようにつぶやく。
絶対に美味しくなかった、うん、絶t(割愛← (Aさんは負けず嫌い)
〜♪〜♪
貴『電話？......はぁ』
スマホの画面を見て、思わずため息をこぼす。
出たくないけど、ずっとかけて来るし...。
貴『....もしもし』
母｢あ、やっと出た〜！もう、早く出てっていつも言ってるでしょ？｣
貴『(出たくないから出ないんだよ...)』
かけてきたのは、お母さんだった。
どうせお父さんもいると思うけど。
母｢こっちはやっと着いたのよ〜。もう腰が痛くて痛くて...。
それよりどう？新しいお家と家族は？｣
貴『.....最悪。お母さん、シェアハウスメンバー知らなかったの？』
母｢あら、もちろん知ってたわよ〜。だからそこにしたんだものっ！｣
貴『(知ってて申し込んだのかよこのババア！！)』←
どう考えてもおかしいだろ。
普通女子高校生を男子高校生と同居させるか！？
母｢まっ、青春よ！せ・い・しゅ・ん！
今まで好きな子出来たことないんだし、これを気に作っちゃえば？｣
貴『...死ね』←
母｢いやんっ！お母さん悲しいっ！｣←
貴『...マジで死ね』←
てか、聞かなきゃよかった。
すると、今度はお父さんの声が聞こえてきた。
父｢A〜元気か〜？お父さんたちいなくて泣いてないか？｣←
貴『泣くわけないでしょ。むしろ嬉しいんだけど』
父｢またまた〜！ツンデレだなっ！｣←
貴『そこのババアもろとも死ね』←
いい加減ムカついてきたので、強制的に電話を切って電源も切る。
これでもうかかって来ない。
ホントに何なの...どこまで馬鹿なのうちの親は。
赤｢A、先にお風呂どうぞ｣(ｶﾞﾁｬﾘ
貴『へあっ！？』(ﾋﾞｸｯ
いきなり赤.葦がドアから顔を出して、ビクッと肩が跳ねる。
貴『あ、お風呂...ありがと、赤.葦』
そうお礼を言うと、赤.葦が部屋に入ってきた。
え...何？
私が戸惑う中、赤.葦は顔を近づけてきた。
整った顔が目の前にあって、思わず赤くなる。
貴『ど...どうかしたの、赤.葦』
赤｢...名前で呼んでって、言ったよね？｣
....あ。
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桜餅(プロフ) - 茉莉愛さん» 楽しみにしててくださぁぁぁぁぁいっ！！なんか久々にドSを書いた気がする。← (2019年2月27日 23時) (
レス) id: 03f4026521 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉愛(プロフ) - 次研磨だァァァァ楽しみにしてます！！！ (2019年2月27日 22時) (レス) id: d63426a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉愛(プロフ) - このお話に番外編で入れて欲しいです！ (2019年2月14日 2時) (レス) id: d63426a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅(プロフ) - 茉莉愛さん» あざぁぁぁぁぁすっ！！！無気力組最高、これ法律←← (2019年1月28日 19時) (レス) id: 03f4026521 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉愛(プロフ) - やばかったです！！！よきいいいいいいい！！！！ツッキーーーーーーー！無気力組最高すぎて(///∇///)ゞ (2019年1月28日 14時) (レス) id: d63426a4a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜餅 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.pnp/sakuramoti
作成日時：2018年12月12日 0時
