235話 ページ41
その後に童磨と交戦している間に童磨に抱きつかれた
童磨:偉い!頑張ったね!
俺は感動したよ!!
こんな弱い女の子がここまでやれるなんて!
姉さんより才もないのによく鬼狩りをやって来れたよ!
今まで死ななかったことが奇跡だ!
全部全部無駄だというのにやり抜く愚かさ!
コレが人間の儚さ!人間のの素晴らしさなんだよ!
君は俺が食うに相応しい人だ!
永遠を共に生きよう!
言い残すことはあるかい?!聞いてあげる!
カナヲ:師範!!
ゴキッ!!としのぶちゃんの骨を砕いた
A:悪いけど、しのぶちゃん返してもらうよ
と、うちはしのぶちゃんを捕まえてウチとしのぶちゃんだけを下にテレポートさせた
童磨:へぇ?とても面白い術を使うんだねぇ…?
A:まぁね
あんたは氷、だったらうちは炎で勝負かな!
童磨:血鬼術、蓮葉氷
A:メラゾーマ!!
と、炎を出した
童磨:凄いすごい!
人間なのにそんなことが出来るなんて!
俺感動しちゃったなあ!
A:言ってろ、ばーか
こちとらみんな助けないといけないんだからさぁ!!
彼女のお姉さんも、彼のお母さんまで殺して…
何が救ってるだ?ふざけんのもたいがいにしやがれ!
クソと一緒に下水で煮込んでやろうか?!あぁ?!
お前には、取っておきの物をプレゼントしてやるよ…
と、童磨のお腹に手を刺し入れてあるものを入れた
童磨:何かしたのかい?
A:いずれ分かるさ
さて、うちはしのぶちゃんを連れてお館様の元に向かう
カナヲ:え、でも…お館様はもう…
A:大丈夫、まだ生きてるよ
カナヲ、よく聞いて
うちは耳元でカナヲにいう
A:奴の腹の中にはクジラ1匹死なせるほどの藤の花の毒をあいつの体に入れさせて貰った
カナヲ:!え?
A:だからあいつの頸はカナヲ、それともう1人助っ人が来るだろうからそいつと斬るんだ
わかったね?
カナヲ:…(コクッ
A:ありがとう
じゃ、あとでね
シュン!と、しのぶちゃんと獪岳を連れてお館様の元に向かった
650人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みゅう | 作成日時:2020年8月14日 0時