231話 ページ37
〜産屋敷邸〜
A:お館様!
お館様:おや?A、どうしたんだい?
A:今日の夜、鬼舞辻無惨がこの屋敷に訪れます
お館様:鬼舞辻が…
A:はい
それからうちはお館様の企みも分かっております
お館様:!
A:あなたは絶対に死なせませんよ
〜そして夜〜
A:もう訳ありません
鋼鉄変化呪文、アストロン!
と、お館様やその御家族を鉄にも変えた
因みに目と口は動くよ☆
お館様:A…!
A:すみませんが、お館様に死なれては困りますので
!来たようですね
お館様:初めましてだね
鬼舞辻無惨
無惨:久しぶりだな、産屋敷
呪いが解けたのか?
A:私が治しました( ・´ー・`)ドヤァ
お館様:我が一族が、鬼殺隊が千年追い続けた鬼…
君は来ると思っていた…必ず
君は私、産屋敷一族に酷く腹を立てていただろうから
君自身が殺しにくると思っていた
無惨:私は心底興醒めしたよ、産屋敷
身の程も弁えず、千年にも渡り私の邪魔ばかりしてきた一族の長がこのようなザマで
お前はこれから私が殺す
そして誰もいなくなったAも手に入れる
お館様:それはどうかな?
君と私は同じ血筋なんだよ
君の生まれたのは1000年以上まえのことだろうから…
私と君の血はもう近くないけれど
無惨:何の感情も抱かないな
お前は何が言いたいのだ?
お館様:君のような怪物を一族から出してしまったせいで私の一族は呪われていた
産まれてくる子供たちは皆、病弱で直ぐに死んでしまう
一族がいよいよ耐えかねた時、神主から助言を受けた
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作者名:みゅう | 作成日時:2020年8月14日 0時