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224話 ページ30
〜とある村にて〜
A：(確かこの辺りに…)
？？：うっ！がは！
A：？？
そこには鬼の血を入れられている獪岳がいた
A：くそ！1歩遅かったか！
獪岳：うっ…！
と、鬼となり気絶をしていた
A：(仕方ない…)
しゅんと、獪岳の前に姿を表す
黒死牟：お前は誰だ？
うちは無視をして獪岳を屋敷の空いてる部屋まで運んだ
〜屋敷のとある部屋にて〜
A：(やむを得ん)
うちはそれなりに大きい五芒星を書いて獪岳を真ん中に置いた
A：破邪呪文、マホカトール！
と、うちは獪岳を人間に戻した
〜しばらくして〜
獪岳：う、ん…
A：目が覚めた？
獪岳：？！お前は誰だ？
A：初めまして、うちの名前は如月A
獪岳：俺は…俺は…誰だ？
A：あなたの名前は如月獪岳、うちの弟だよ
獪岳：お、とうと？
A：あなたはとある化け物に襲われて倒れてたんだよ？
獪岳：そう、なのか…
姉、貴？
A：そうそう！
(こりゃ、桑島さん達に報告しないとねぇ…)
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作者名：みゅう | 作成日時：2020年8月14日 0時
