194話 ページ1
A:(まてよ…?
お館様の病気?呪い?って俺治せるかもじゃね?)
宇髄:い、おい…!
A!!!!
A:ひゃい?!!
宇髄:何考えてるんだよ
A:あぁ、ちょっと…
で、なんですか?
宇髄:俺たちのこと、ありがとうな
A:??
宇髄:傷、治してくれただろ?
A:あぁ!そのことですか!
いいんですよ!
炭治郎:A!
A:なに?
炭治郎:大丈夫か?
A:ん?
炭治郎:体はだるくないか?刺されたところは大丈夫か?無理しすぎてないか?
A:大丈夫だよ!心配しすぎだって(笑)
炭治郎:心配するに決まってるだろう?!
煉獄さんの時みたいになっちゃうかと思ったんだからな!?
A:あの時は治す人達の人数が多すぎただけだから(笑)
宇髄:あぁ、あのお前の変な力のやつか?
あれはなんなんだ?
A:あー、所謂魔法のようなものですかね?
宇髄:へぇ〜、それは派手にいいな!
他にも何か出来るか?!
A:まぁ…
うちは手の平から火を出した
宇髄:すげぇ!!
なんで今まで言わなかった?!
A:いやぁ、こんな化け物じみたことしてると嫌われると思ったんで?
宇髄:そんなことあるかよ!
この力でお前は人々を何人も救ったんだ
もっと派手に誇れ!
A:はぁ…?
宇髄:てか、このことを知ってるやつは俺たちの他にもいるのか?
A:いますよ
お館様と錆兎と真菰と義勇と煉獄さんとそのお師匠さんの鱗滝左近次さんが知ってますね
それに…
宇髄:それに?
A:鬼舞辻無惨さんにも知られてしまってます
宇髄:はぁ?!!
お前、狙われてないよな?!
A:え?それはそれは派手に狙われてますけど?
うちを鬼にする気満々でしたからね(笑)
宇髄:おいおい…
まぁいいか…
それよりも派手に気になることがある!
A:なんでしょう?
宇髄:お前は柱だよな?
A:?そうですね?
宇髄:まず、その喋り方やめろ
一応立場は俺たち同じだからな
A:はぁ…?
宇髄:それと、お前…
さっき冨岡の事はなんていった?
A:??義勇のこと?
宇髄:そう!それだ!
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作者名:みゅう | 作成日時:2020年8月14日 0時