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82話 ページ35

景光:Aってさ

A:ん?

景光:「好き」ってあまり言わないよな
それっぽい事は言ってくれるけど
キスもチューとか言って誤魔化すだろ?
ハグもギューしてとか
いや、可愛いから別にいいんだけど

A:んー、なんか恥ずい
なんでか知らんけど(笑)

景光:!そうなのか…
けど愛してるとかはよく言ってくれるよな

A:そりゃね
愛してますから(。 ・`ω・´) キラン☆

景光:ははっ、ありがとう
俺もだ

周りの人:(甘い!あそこの席のカップル、甘すぎるぅ!)←

店員:(あの席の出来上がってるけど、行き辛ぇ〜…)←

まぁ、結局店員さんが頑張ってうちらの席にご飯を持ってきてくれた

A・景光:頂きます

A:あ、半分こするなら取り皿とかいる?

景光:え?別に要らなくないか?

そういってスプーンにハヤシライスを乗せてうちの口元に持ってきた

景光:はい、あーん

A:あむっ…んー!うまぁ♡
あ、うちのもあげる〜
はい、あーん♡

景光:お、俺はいいよ…

A:え?うちは良くてヒロくんはダメなの?
えー?ブーブー←

景光:いや…その…
…分かった
あー…ん…

A:美味し?

景光:美味い…けど、Aの作ったハンバーグの方が何倍も美味い(ニコッ

A:!?うっ…やばい…
今うちの心臓鷲掴みされた…
この後絶対握りつぶされて(精神的に)殺される…!←

景光:ははっ、流石に殺しはしないが…
溺れさせるくらいならいいだろ?

A:もう既に溺れてるんで
底なしなんで

景光:俺もだよ
他の人なんか全く目に入らない

A:いや、そこは少しくらい入れてあげよ?

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作者名:みゅう | 作成日時:2022年5月24日 18時

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