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51話 ページ3

〜A宅〜

A:とりあえず何飲む?
お酒あるけど飲みます?

景光:まず変装解くから少し待ってくれ

A:あ、OK
洗面所はそこで、鏡の中にメイク落としあるからね〜

そう、我が家の鏡は3面鏡なのです!

まぁ、ほとんど収納としてしか使わないけど(笑)

〜景光が戻ってきて〜

A:うん、やっぱ素顔が1番好きだわ( ˙-˙ )

景光:あのね…
はぁ…まぁいい
改めて言おう
君が好きだ
結婚を前提に付き合って欲しい

A:その前に話さなきゃいけないことがあるって言ったでしょうが
うちにはいくつか秘密がある
あぁ、悪い組織云々とかじゃないからその辺は安心して

景光:うん、分かってるよ

A:まずうちの簡単な自己紹介をしよっか
名前、信濃川A
年齢は25歳
2月23日で血液型は…

景光:血液型は?

A:驚かないでね?
AB型RH-です

景光:RH-?!
A…なんで今まで黙ってた!?

A:聞かれなかったから?
まぁ、そんなことはどうでもええねん
問題はこっからよ
実年齢はもう50近くのババアなの

景光:?どういう意味?

A:あぁ、ベル姉さんみたいな感じじゃなくてね…
あー…信じて貰えないのは百も承知なんだけど…
うちは、別の次元からトリップしてきた異世界人なのよ

景光:異世界人?

A:そ、事故って死んだら神様とか言う人が出てきて…

うちはこれまでのあらすじを簡単に話した

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作者名:みゅう | 作成日時:2022年5月24日 18時

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