28話 ページ29
〜翌日の夕方〜
A：お、ゲーム届いてるぅ！
って、あり？椿お兄ちゃん？
そこには元気なさげの椿がいた
そしてその後すぐに梓も出てくる
梓：椿を見なかった？
A：たった今出ていったけど…
(双子ってのも、厄介なものだねぇ…)
うちは家の中に入る
A：絵麻ちゃーん！ゲーム届いたからやろー！
絵麻：あ、うん！
とまぁ、ゲームを2人で続けている
絵麻：うーん…どうしてもここから先に行けないなぁ…
A：もしかしたらここに来るまでにある程度レベリングしないといけないのかね？
絵麻：棗さんに相談してみる？
A：そうね！
そしてうちらは棗を喫茶店に呼び出した
〜喫茶店にて〜
A：あ、来たきた♪
棗：！随分早く来てたんだなぁ
待ったか？
A：ううん、うちらもさっき来たところだから♪
棗：そうか
ん？まだ何も注文してなかったのか
何にする？
A：あ、今回はうちらが呼び出したんでうちが出すよ
絵麻：え？私は？
A：は？可愛い妹に払わせるわけないだろ？
ここは大人しくお姉ちゃんに甘えなさいな♡
絵麻：えぇ？！ダメだよ！
元はと言えば私が呼び出したようなもんなんだから…
A：なら仕方ない、2人で出すか
棗：ははっ、いい心がけだ
鼻から奢らせる気なら許さない所だが、いいよ、奢ってやる
好きなもん頼め
A：あ、そうだ
うちは奢ってもらう代わりに1つお願いしたいことがあるんだけど…
棗：ん？なんだ？
俺に出来ることであれば何でも言ってくれ
A：お、お兄ちゃんって呼んでもいい？ですか？
棗：ははっ、なんだそんなことか
好きに呼べ、俺たちは家族なんだ
それに、ちゃんと奢ってやるよ
A：パァ！)うん！棗お兄ちゃん♪
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 89人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゅう | 作成日時：2020年10月25日 5時
