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EH「ねー、Aヌナの家来るの、オレ一番?」
!!!
「えーっと…」
EH「1番じゃないんだ…。」
「えーっと1.5番目だよ!!」
まさかの質問にあせるけど
しょんぼりするヒョクがかわいくて素直に答えてしまう。
EH「1.5番目!?なんだよそれー笑
…って、二人とも来たってことじゃん!!オレ、3番目じゃん!!」
「あー、うん笑 でも、ごはん作ったのはヒョクが最初だから!!」
何でご機嫌とってるんだろ、私笑
EH「本当?んー、じゃあよしとしよう!!
絶対あいつらには作っちゃだめだよ!!住み着くよ?」
「ははは。それは困る笑」
3人のこどもたちに順番にごはんを食べさせてあげる…の図が浮かんで
かわいいけどはちゃめちゃだろうな
なんて思ってにやけてしまった。
EH「ヌナ、今遠い世界行ってたよ?笑」
「な、何でもない!!^^;さー、見よう見よう!!」
一瞬のトリップを目撃されて恥ずかしくて
持ってきてくれたDVDを袋の中からテキトーに選んでセットした。
ジャケットの表紙にはSUPER SHOW2って書いてあった。
「わー、若っ!!笑」
EH「そんな前じゃないし!!オレ、このときビジュアル最高だからね。」
「宝石美男?でしょ?笑」
EH「バカにしたね?」
フンって得意顔をしたヒョクが画面を見ろってあごでクイッってやるから
私も画面に視線を戻す。
少し目にかかるアシンメトリーな前髪。赤く染めた色。
…確かに、となりにいるヒョクと同一人物だとは思えないくらい
セクシーでかっこいい。
「宝石美男…だね!!」
何てほめたらいいのかわからなくてそう言うと
ペンになるなよーって
画面の中と同じくらいクールな表情で笑みを浮かべた。
「結局、メンバーのみんなと全然仕事できてないしなぁ。」
EH「いいじゃん、ウネ専属で笑」
「やだ!!」
EH「ヤー!!」
「あーシウォンだー!!メイクしたらもっとかっこいいなぁ。
スタイルもほんといいし…!!」
EH「どうせオレは中敷きだよ…。」
「www
何だか楽しくなってきたかも!!ビール飲んじゃおーっと!!
ヒョクも飲む?」
EH「いらないし!!」
「あーシウォン、中国ついたかなぁ〜?」
すねてるヒョクを見て笑って冷蔵庫から缶ビールを取り出して
もう一度ソファーに座る。
シウォンのことだけをほめたけど
ヒョクだってスレンダーなのにきれいに筋肉がついてて
顔だって小さいし
それこそ何着ても似合うと思うんだよね。
「ほんと、みんな楽しそう〜。
私も早くみたいなぁ。」
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saya_*(プロフ) - はじめまして^^ドンへのお話が読みたくて、読ませていただきました~(*^^*)ウネに癒されます♪続きも読ませて頂きますね!素敵なお話ありがとうございます^^ (2015年1月11日 11時) (レス) id: f7fbc8367a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:osakana | 作成日時:2014年3月17日 23時