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一度、乾杯しておいしい料理を囲めば
不思議と緊張もとけて
話もはずむ。
EH「オレ、Aヌナが初めて衣装手掛けたステージ見てるんだよ?」
「え!?ほんと?どんなのだっけなぁ。」
本当ははっきりと覚えてる。
ウニョクさんはそれを見たとき
いつか一緒に仕事ができたらなぁってずっと思ってたんだよって
言ってくれた。
SW「ほんとだよ。ヒョクがいつも見に行きたがるから
ソヨンたちにもいつも『またオッパが来てる笑』って、な笑」
EH「オレは衣装を見に来てるんだ!!って言ってもあいつらうそくさいとか言ってさ。」
「あーそんなことあった、かなぁ笑
でも全然知らなかった。言ってくれたらよかったのに。」
私は自分の仕事をそういう風に見てくれてた人がいたことがすごくうれしくて
どんどんお酒もすすむ。
EH「ねー、Aヌナ、これからほんとよろしくね。」
「こちらこそ。早くみんなに慣れていい仕事できるようにがんばらないと!」
今日3人がこうして集まってくれて、少しずつ打ち解けて話ができて
すごくよかった!
まだまだみんなと親しくなるには時間がかかりそうだけど。
SW「オレたちのことも気軽に名前呼んでね。」
出た!シウォンさんウィンク!!!!!!
はなぢ出る!!!!!
DH「A、今さらだけど…」
さっきまでニコニコしながらウニョクさんの話を聞いていただけのドンへが
小声で耳打ちしてきた。
DH「席、かわる?」
目でシウォンさんの隣の席いきなよって合図してきた…^^;
「いや、だから…っていうか呼び捨て!!」
ドンへは本当に私がシウォンさんのファンだって思ってるみたい。
その徹底っぷりに笑ってしまう。
SW「Aヌナ、僕なら大歓迎だよ!」
ひそひそ話が聞こえていたシウォンさんが両手を広げて笑顔になるから
「もう、シウォンさんまでー!!」
SW「だーかーらー!!シウォンでしょ?」
おかしい。
さっきまで優しい紳士だったシウォンさんまで…
EH「Aヌナ、ほら、ヒョクって呼んでみて♡」
こいつら!!!
申し合わせてるな…。
困ってる私を見て、3人とも大笑いしていた。
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saya_*(プロフ) - はじめまして^^ドンへのお話が読みたくて、読ませていただきました~(*^^*)ウネに癒されます♪続きも読ませて頂きますね!素敵なお話ありがとうございます^^ (2015年1月11日 11時) (レス) id: f7fbc8367a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:osakana | 作成日時:2014年3月17日 23時