30.疑惑�� ページ30
「ハリーの箒にスネイプが呪文をかけたのよ！」
試合が終わり、グリフィンドールの談話室で
ハーマイオニーがロンとハリーに話す
「あぁ、ほんとさ！
それでハーマイオニーが
スネイプの所に行った時にハリーの箒の暴走も止まったろ？」
ロンも食い気味に告げる
「それが…私、まだ何もしてなかったのよ」
「「え？」」
ハーマイオニーの発言に2人は驚きを隠せない
「スネイプのローブの裾を燃やそうとしたの
気を逸らさせればいいでしょ？だから
でも、私が呪文を唱える前には止まってたわ」
ハーマイオニーも訳が分からない様で肩をすくめる
「じゃあ、他の誰かがやったってこと？」
ロンの言葉に3人は頭を悩ませる
「あ…」
何かを思い出す様な表情をするハリーに2人の視線が集まる
「クロウかも…」
ハリーの口から意外な人物の名前が出る
「どういうことかしら？」
ハーマイオニーとロンは疑問を抱く
「僕が箒に振り回されてる時に
スリザリンの応援席の方から杖を出して
呪文を唱えた人がいたと思うんだ」
「それがロヤリテートかもしれないって？」
ハリーの言葉に信じられない、と眉を上げるロン
「うん…」
「でも、彼女スリザリンよ？
自分の寮監に呪文なんてかけるかしら？」
自信なさげに返事をするハリーに
ハーマイオニーも困惑する
ﾊﾟﾝｯ
「本人に聞くのが1番ね！」
ハーマイオニーは手を叩き、そう言うと2人を連れて談話室を出る
そして、3人が来たのは図書室―
ﾍﾟﾗｯ
ｻﾗｻﾗ
「ほら、いたでしょ？」
ハーマイオニーが見るその方向には
静かに自習をするスリザリン生が5人、その中にクロウもいた
ﾋｿﾋｿ
「で、誰が話しかけるんだよ」
僕は嫌だぞ、とロンが言う
「ハリーが行けば良いじゃない」
私も嫌よ、とハーマイオニー
結局、ハリーがいく羽目になった
「えっと、君と話がしたいんだけど…今、良いかな？」
ハリーはクロウの元へ行き、声を掛ける―
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kurou(プロフ) - 飴雨さん» いえ、こちらこそありがとうございます🙇🏻♂️そのお言葉を励みにがんばります🙏 (2022年3月23日 10時) (
レス) id: 9eb87bac7a (このIDを非表示/違反報告)
飴雨(プロフ) - kurouさん» そうだったんですか！謎が解けてスッキリしました！😁この作品凄く好きなので更新楽しみにしてますね！👍 (2022年3月22日 21時) (レス) id: 0e72c87bbe (このIDを非表示/違反報告)
kurou(プロフ) - 飴雨さん» お褒めの御言葉光栄です🙏敬称についてなのですが、私の中で未婚女性や少女はMiss.〇〇認識でして、そうさせていただいていました。お気に召されなかった様でしたら申し訳ありません… (2022年3月21日 7時) (レス) id: 9eb87bac7a (このIDを非表示/違反報告)
飴雨(プロフ) - すごく文が分かりやすくて面白かったです！少し気になったんですけど女性の敬称は〔miss.〇〇〕ではなくMs.〇〇だと思います！😯 (2022年3月21日 0時) (レス) @page22 id: 0e72c87bbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：戯言。 | 作成日時：2021年12月4日 15時
