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Yamada seed
大「うるせぇなぁ!決まったもんはしょうがねぇ
だろ!」
ガバッ
涼「ゆ、夢か...」
大ちゃんと付き合ってから一週間が経過した。そのとき、夢の中で思い出した。
大ちゃんが引っ越す前、俺と大ちゃん喧嘩したんだ。
申し訳ないと思うと同時に、大ちゃんの事が怖くなった。
こんな些細な喧嘩、気にするべきじゃない。でも、付き合ってるから。これからもずっと居るから。
もし大ちゃんが思い出して俺の事嫌いになったら?
そんなの、絶対嫌だ。
涼「大ちゃんも、寮生だっけ...」
自分の中で、大ちゃんを避けようと思ってしまった。大切な人なのに。
考える事すら辛くなって、1限目に出るために準備をした。
ガチャッ
勢いよく部屋から出て行く。歩いて行く先に、人影が見えた。
大「あ、涼介!」
涼「だ、大ちゃん。」
大「一緒に行こうぜ!」
涼「うん...」
隣を歩く事さえも気まずくて。
涼「と、トイレ行きたいから先行ってて!」
逃げてしまった。
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kou - 更新待ってます (2018年2月24日 21時) (レス) id: 6fef2e555d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちごみるきぃ | 作成日時:2018年1月6日 17時